2009-05-18
アメリカGDPが3四半期連続マイナス
アメリカのGDPがオイルショック以来、3四半期連続のマイナス成長となってる。
米1−3月期GDP、6.1%減 3期連続マイナス成長
【ワシントン=大隅隆】米商務省が29日発表した1—3月期の実質国内総生産(GDP)速報値は、前期の08年10—12月と比べ年率換算(季節調整済み)で6.1%減少した。3期連続のマイナス成長で市場予測の平均(4.7%減)も下回ったが、縮小幅は前期(6.3%)より小さかった。
3四半期連続のマイナス成長はオイルショック後の1974年7月—75年3月以来。
GDPの約7割を占める個人消費は2.2%増で08年4—6月期以来3四半期ぶりにプラスに転じた。昨秋の金融危機で消費に急ブレーキをかけた反動が出た格好で、GDPを1.5%押し上げた。自動車などの耐久消費財、日用品、サービスがそろって減少が止まっている。(29日 21:41)
上記はNIKKEI NETより
現在、アメリカは国債の発行も10億ドルを突破。その国債もついにFRBの引受けが60%に急増(参照) 。アメリカ経済もそろそろ限界に近づきつつある。