2009-10-21
「民主政権下で郵政民営化どうなる?」(3)小沢氏・鳩山氏と、その背後
20日に亀井大臣は「郵政民営化見直しの基本法案」の閣議決定を行った。(毎日JP・写真共)
その後、郵政グループ西川社長は自ら辞任し、側近達も後を追って去っていく。(毎日JP・写真共)
「郵政民営化見直しの基本法案」は、26日からの臨時国会を経て、このまま成立できるのか?
一方で、ここに来てデビット側の不穏な動きもある。天木直人氏のブログによると、
前駐米大使から天下った加藤良三プロ野球コミッショナーがブッシュ大統領を日本シリーズの始球式に招待した。11月3日の第三戦で始球式を行い、小泉元首相とも旧交を温める事になっている。(中略)
もう一つ。これは10月18日の日経新聞「風見鶏」というコラムで編集委員の伊奈久喜氏がまじめに書いていた本当の論説。(中略)
「小泉純一郎元首相を駐米大使に推薦する。奇をてらったわけではない。鳩山由紀夫首相に対する、まじめな提案である・・・」
いまさら、何を企んでいるのか?
また、郵政民営化見直しの基本法案が成立したとして、日本人の郵政の金はどうなるのか?本当に国民の為に使われるのか?
これは、小沢氏・鳩山氏と、その背後にいる国際金融資本・欧州貴族の動きが、今後の鍵を握る。
では、その背後とは?
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