2009-10-27
ドルに代わる通貨システムは?〜3.「戦争屋」の経済戦略は“ドル軟着陸”と“日本外し”?
今回の記事では、前回記事に続き、次の国際通貨候補と目されるSDRを発行するIMFの実権を握るのは誰か?というテーマでアップする予定だったが、10月25日の朝日新聞に米国経済界の重鎮、ピーターソン国際経済研究所所長のフレッド・バーグステン(左の写真)のインタビュー記事が掲載されたので、まずはこれを紹介したい。今後の米国金融寡頭勢力の世界経済戦略および通貨戦略、とりわけ“戦争屋”の意向を読み解く上で重要だと思われるからだ。
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