2009-10-24
『経済学って、本当に正しいの?』4 〜何故これほど市場を絶対視するのか〜
『経済学って、本当に正しいの?』シリーズの第4弾
前回の第3弾では「市場拡大に必要なもの」に注目し、『市場拡大には国家統合における不安定要素が不可欠である』という基本原理があることを紹介しました。 😉
国家や国民は「豊かさ実現」、金貸しは「金儲け」という思惑から、目標共認として「市場拡大」は一致しています。
でも一方で、安定した社会秩序を望む国家や国民と、市場拡大には不安定要素が不可欠であることに気付いている金貸しとでは矛盾を孕むこととなります。
この矛盾をいかにして誤魔化し、正当化する屁理屈を作り出して行ったのか?また不安定要素って何?という疑問に答えてくれる引用文紹介してみたいと思います。
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