2011-10-19
『実現論 序』:統合階級の暴走で失われた40年
前回は、民主主義というものが、本当は人類本来の共認原理を大きく踏み外す思想であり、それどころか自我の暴走装置になっている事実が明らかになりました。それが、民主主義を旗印にした市民運動は、これまで何も生み出すことができなかった根本的な理由だったのです。
『実現論 序』:市民運動という騙し、民主主義という騙し(下)
今回は、市民運動と同様、民主主義をはじめ近代思想を信奉してきた統合階級たちが、とりわけ’70年貧困の消滅以降、いかに無能化し暴走してきたのかを見ていきます。
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