2017-10-03
世界を操るグローバリズム-4~海軍が善玉で、陸軍が悪玉だと思わされてきた日本人~
日本参戦は、日露戦争に於ける満州鉄道共同経営権破棄が発端とされており、実に40年も前から日本を攻撃する計画(オレンジ計画)が立てられていたのです。
状況からすると、金貸し⇒ルーズベルト⇒海軍(;山本五十六)の指揮系統で、参戦前から【日本敗戦】が決まっていたと思われます。
その証拠に、以前のブログで書きましたが、日本の勝機に繋がる情報をスパイ:ベラスコが送り続けたが、海軍はそれを無視したこと。ベラスコによれば、日本が勝機は4回あったと言っています。
もう一つも、ベラスコの情報ですが、山本五十六はフリーメイソンのメンバーで、日本敗戦の主犯格の人物ということ。戦死ということになっていますが、実は戦後ヨーロッパに逃れたとのことです。
真珠湾攻撃は、「日本が宣戦布告」したことにするための演出でした。
最新空母や艦船は湾外に避難しており、湾内は老朽艦のみ。おまけに、ルーズベルトの指示で、日本軍が攻撃しやすいような向きに艦船を配置移動までしてくれていました。
しかも、ハワイの司令本部や石油貯蔵施設はまったくの無傷。
これらのことからすると、海軍の南進作戦も【日本自滅】の一つだと思われます。また、その前から続く陸軍との対立構造も、金貸し【お得意】の二項対立の一環だとも見てとれます。
終戦後の東京裁判では、陸軍ばかりが罪を問われ海軍がほとんどお咎めなし、となったことや、その後のマスコミ報道からそれがうかがえます。
実際には、日本でも海軍の奥の院、つまりは天皇が絡んでいたことは間違いないでしょう。
この戦争で天皇財閥には巨額の資金が流れ込んできていることは、以前にも紹介しました。
参考:
『金貸し勢力のスパイの証言(11)~日本の勝利は確実だっだ~』
『金貸し勢力のスパイの証言(19)~山本五十六海軍大将の正体は世界秘密結社メンバー~』
からの紹介です。
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■海軍が善玉で、陸軍が悪玉だと思わされてきた日本人
大東亜浅草寺の日本軍は、戦後、「海軍が善玉で、陸軍が悪玉」と言うことになっています。陸軍が強引に誤った国策に日本を引きずり込み、国際的視野のあった海軍が反対したが押し切られた。我々はそのように思い込まされてきました。
しかし、真実は逆です。逆だからこそ、真実を隠すために海軍を善玉にして陸軍を悪玉にする情報を流し続けた人たちがいると私は思っています。
それは、事実を丹念に織っていけば簡単にわかります。誰もが知っているように、日米が開戦したのは海軍が真珠湾を攻撃したことが始まりです。ところが、戦後の東京裁判では、死刑に処されたA級戦犯に海軍軍人には一人もいません。文官の広田弘毅を除くと、死刑になったのは全て陸軍軍人です。