2019-09-24

国際情勢の大変動を見抜く!-31~金貸しが目指すグローバル市場化は社会主義による世界統一~

八紘一宇

「グローバリズムが目指しているのは世界の社会主義化である。ディープステートがめざす世界統一政府とは、世界にグローバル市場スタンダードを押し付けることです。これはすなわち、民族文化を破壊し、世界の国境を廃止して、一握りの金融寡頭勢力(金貸し)が独裁的支配を行うこと、つまりは世界を社会主義化することを意味している。」とのこと。

 

トランプ大統領が、2019年2月の年頭教書演説で、「アメリカは社会主義にはならない」という決意を表明したことは、それを示唆しているとのこと。

 

その根拠として、「ロシア革命以来世界の共産化を目指した革命勢力と、東西冷戦終了後にグローバリズムを推進してきたディープステートは根が同じ」(=金貸し勢力)だから。

 

なるほど!確かに。彼らのやり方は実は紀元前5000年から全く同じ。「権力に従順な〝迷える子羊″を作り出すこと」これを世界規模で行おうとしているのがグローバル市場化。世界の人々を統合するために社会主義化は十分あり得る。

そう捉えると、もしかしたらベーシックインカムもその一環とも考えられなくはない!?(追求課題)

 

これに対抗するのは、「自国ファースト」:民族主義の思想。その上で世界との関わり方として重要な認識としては「八紘一宇」という古来日本の建国の理念。志。

「八紘一宇」とは天下を家のように仲良くさせるという意味。すなわち「大調和」。最近日本の所作が世界から絶賛されている背景にはこの理念が共感されているという面も大きいと思われる。プーチンもこの日本の精神性に可能性を見出している。

 

金貸し支配からの脱却には、日本の縄文時代から受け継ぐ精神性が鍵になりそう。

『知ってはいけない現代史の正体』(馬渕睦夫 著)からの紹介です。

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■2020年~ 新ウェストファリア体制

◇通説   :アメリカの力はさすがに衰え、リバランスの時代に突入する。

◇歴史の真相:アメリカを弱体化させたのはグローバリスト・八紘一宇の思想が対抗する。

 

●自国ファーストは新ウェストファリア体制

 

全ての国が「自国ファースト」の政策を取れば、世界にはこれまでと違った新しい秩序が生まれることになります。2020年以降の世界秩序の指針となるでしょう。

 

「自国ファースト」主義は、近代の国家関係の原則を定めた1648年に始まる「ウェストファリア体制」への復帰を意味します。ヨーロッパ三十年戦争(1618~48年)を経て成立したウェストファリア体制は、「各国は他国の内政に干渉しない」という原則をもって構築された国際秩序です。三十年戦争終結のための史上初の近代的な国際条約に盛り込まれた体制であり、「国家における領土権、領土内の法的主権および主権国家による相互内政不可侵の原理が確立され、近代外交および現代国際法の根本原理が確立された」とされています。

(さらに…)

国連気象行動サミットで、地球温暖化~CO2削減を世に広める。

■国連気象行動サミットが開催された。

しかし、地球温暖化やCO2悪者扱いは嘘と、事実追求している人には分かっている。

下記のサイトで読んでほしい。

西欧科学の不整合4 地球系~地球温暖化説の嘘 他
http://bbs.jinruisi.net/blog/2019/06/3845.html

地球温暖化は終焉の方向に?

https://indeep.jp/italian-scientists-sign-petition-anthropogenic-origin-of-global-warming-is-an-unproven/

 

世論形成(=洗脳)の為に、世界環境を守っていきますという志を持っているという肩書がある「国連気象行動サミット」で首脳国の環境大臣が集まって、「地球温暖化を防げ」「CO2削減」のシュプレヒコールを上げる!

マスコミで世界中に発信すれば、嘘である事でもそれが世論となる!!

世の中そのようにコントロールされているのだ。

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■メルケル独首相、国連気候行動サミットで演説
TRT https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2019/09/24/merukerudu-shou-xiang-guo-lian-qi-hou-xing-dong-samitutodeyan-shuo-1275065 より引用

アンゲラ・メルケル首相は、先進国は気候温暖化の主要原因であり、発展途上国も犠牲者であると発言した。

メルケル首相

24.09.2019
メルケル首相は、ニューヨークで開催された国連気候行動サミットで演説し、気候変動と世界の温暖化の原因は人間であると明かし、科学者の提唱に従い、気候変動対策を世界規模で行う必要があると強調した。

このための対策は地球温暖化を摂氏1.5度に制限することを目指すパリ気候協定であると指摘したメルケル首相は、「先進国は気候温暖化の主要原因である。発展途上国も犠牲者である」と述べた。

メルケル首相は、したがって先進国は先進国が地球温暖化を食い止める方法を見つけるために革新的な技術を開発して資金を割り当てることを求めた。

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by猪飼野

  投稿者 dairinin | 2019-09-24 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »