2007-12-17

サブプライム問題の拡大構図=米国政府の国際犯罪

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サブプライムローン問題によって、米連銀とEUの欧州中央銀行(ECB)は、金融機関が資金難に陥って破綻するのを防ごうと、必死で巨額資金を短期金融市場に流し込んでいる。
又、ノルウェーでは、北部の主要都市ナルビク市が、主要な財政源だった市内の水力発電所からの収入の資金で、米シティグループの金融商品を買って大損し、市職員に給料を払えず、市立学校の運営にも支障をきたす程の破綻状態になっている。
その影響たるや、米国内のみならず全世界的な広がりを見せています。
サブプライムローン問題、まったくもって『不透明』です。
単なる米国の住宅ローン負債が、なんで?全世界にまで広がっちゃうのでしょう?
単なる住宅ローンが、この『不透明』化した巧妙なまでに証券化され悪夢の超巨額負債サブ・プライムローン負債を全世界にばらまいた米国政府の国際犯罪が伺える。
その拡大の真相とは、どのような構図なのでしょうか?
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  投稿者 nakamura | 2007-12-17 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨43 Comments »