2009-02-09

基軸通貨崩壊後の多極通貨制度とは? 〜1.通貨バスケットってなに?〜

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今回は、為替相場制度に関する基礎知識編です。
現在、世界で採用されている為替相場制度は大きく3つに分類できます。
①フロート制
 外国為替市場の需給関係によって自由に為替相場が決定される自由変動為替相場制
②管理フロート制
 通貨当局の管理の下,何らかの基準相場を中心とする一定幅の範囲内に変動が制限さ
 れる管理変動為替相場制
③ペッグ制
 通貨当局が為替市場介入によって為替相場を一定の水準に保つ固定為替相場制
さらに、固定為替相場制には、特定の一通貨に対して為替相場を固定するものと、
複数の通貨によって構成されるバスケットに対して為替相場を固定するものとがあり、
後者が「通貨バスケット制」と呼ばれています。
2005年にロシアが通貨バスケット制を導入しました。
アジアではシンガポールなどでも採用されています。
今回は、この通貨バスケット制についての基礎知識です。
応援よろしくお願いします :wink:

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  投稿者 shushu | 2009-02-09 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨10 Comments » 

世界経済どうなる?!〜その8.ブレトンウッズ2(G20)のその後

 サブプライムローン問題に端を発する金融危機に対処する為に、2008年11月15日、金融・世界経済に関する首脳会議(G20)がワシントンDCで開催されました。
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 これまでの先進7カ国(G7:日、米、英、独、仏、伊、加)による首脳会議に、中国やインドなどの新興国を加えた20の国と地域(アルゼンチン、豪、ブラジル、インドネシア、メキシコ、韓国、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、欧州連合(欧州委員会、オランダ、スペイン))が集まった金融問題に関する首脳会議は史上初めての出来事であり、世界経済を大きく変える、新たな国際金融体制の構築に向けた第一歩として期待され、ブレトンウッズ2とも呼ばれました。
 この時に扱われた内容を改めて振り返り、その後どのような取り組みが実践されてきたかを見てみようと思います。
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  投稿者 minezo | 2009-02-09 | Posted in 07.新・世界秩序とは?5 Comments »