2011-01-26

シリーズ 認識形成の場が国家と市場を超える(2)〜ゼロから、自分たちの『場』を作る活動〜

 
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行き詰まった社会に悲観するのではなく、これから自らの手で(=みんなで)新たな社会を作りだしていく転換期であり、そのことが求められている時代だと捉え返せば、何をすべきかは自ずと見えてくるでしょうし、その萌芽はすでにネット上にも現れてきているように感じます。
 
ネット上には、事実が報道さえないマスコミに対する批判は勿論、事実そのものがより早くより正確に発信され続けており、マスコミ自体がネット情報を後追いで報道することも多くなってきており、ネットの論調が社会的にも無視出来なくなりつつあります。
 
マスコミや検察、官僚、政治家など、古い権力はいまだに残り続けてはいますが、彼らが迷走し、暴走し続ける様はあまりにも愚かしく、私たちにとってはすでに見るに堪えないものになっています。私たち自身の内にあるその感覚自体が、すなわち新たな社会=自分たちの『場』を求めているものである、というのは言い過ぎでしょうか?
 
人類は、常に可能性に向かって進化適応してきた存在であることを思い返せば、今の逆境と「何とかして欲しい」というみんなの期待こそが新たな可能性であり、「何とかしたい!」と想う人達のエネルギー源(活力源)となっていることは、改めて説明する事自体が失礼に当たるかも知れません。
 
この「何とかしたい!」という想いは、すでに心ある人達の誰もが抱いている想いであるのでしょうが、「どうして良いのかわからない…」ということだけで心の奥底に留まっているに過ぎないでしょう・・・
 
それでは、改めて、みんなの意識を結集する『場』とは?その活動とは?について考えていきたいと思います。
 
 
その前に応援よろしくお願いします。
 

(さらに…)

  投稿者 cosmos | 2011-01-26 | Posted in 07.新・世界秩序とは?4 Comments »