2011-07-19

金融資本主義の崩壊、その実相追求 1.中小国家のデフォルトと日本の資金供出

現在の国際金融の危機は、強い通貨であるドル(米国)とユーロ(欧州共同体)の危機です。 
 
連邦政府の債務上限を巡る議会・政府の分裂が、ドルへの信認を崩壊させ、世界の金融秩序を瓦解さます。或いは、ギリシャを始めとした欧州内弱小国家のデフォルトが、ユーロを崩壊させます。 
 
現在起っているのは、基軸通貨(国)のデフォルト危機です。 
 
歴史的には、いくつもの国家がデフォルト(国家債務の不履行)に至っています。この歴史的なデフォルトがどうなっていたのかを、まずはみてみます。 
 
1.90年代、2000年代に起ったデフォルト(ロシア、アルゼンチン、エクアドル) 
2.最貧国のデフォルトと救済策 
3.IMFの救済資金を供出させられる日本 
 
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  投稿者 leonrosa | 2011-07-19 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨11 Comments »