2012-02-18

脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(5)エルンスト・フリードリッヒ・シューマッハー

現代は市場原理に基づく経済システムが実体経済から遊離(バブル化)して、経済の崩壊の危機に陥っています。この経済システムに、過去〜現在に至るまで異議を唱えてきた経済理論家たちがいます。このシリーズではそれらの理論家の思想や学説を改めて見つめなおし、次代の経済システムのヒントを見つけていきたいと思います。
前回は、近代経済学からは、無視され続けたシルビオ・ゲゼルの学説に触れました。
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(4)シルビオ・ゲゼル
今回扱う思想家は、現代社会のような化石燃料や原子力に依存する経済活動・生活様式に別れを告げ、人々が物心ともに充実した生活を営むために、地産地消を軸とする暮らしに立ち戻ることを訴えていた、エルンスト・フリードリッヒ・シューマッハーです。

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  投稿者 MITA | 2012-02-18 | Posted in 未分類 | No Comments »