2012-03-06
日本の金貸しの起源を探る「戦国時代の権力需要と市場」〜金貸しの起源は堺にヒントがある!
みなさんこんにちは。
今回より暫くの間、新しいシリーズをお届けすることにしました。
題して、“日本の金貸しの起源を探る「戦国時代の権力需要と市場」”です。
現在でも世の中を支配しているのは“金貸し”であることは疑いようのない事実(以下の図解参照)ですが、ではこの日本において、いつ頃からその“金貸し”の力が大きくなり、世を支配するようになったのでしょうか?今回はその辺りについて探って行きたいと思います。
これからの税制どうする? 第2回〜増税反対派=景気回復派?
「これからの税制どうする? 第1回〜消費税増税するのなんで?」lでは支配階級(①財務省②大企業(経団連)③民主党④マスコミ)たちの自己中な事情を扱いました。
彼らを【増税派】とすると、一方で増税に対して批判的な意見を述べている人たちもいます。
今回はそうした所謂、増税反対派の意見を見て行きながら、税金について考えていきたいと思います。
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2012年、新興国はどう動く?(8)〜イラン戦争は起こるのか?⇒中東は金貸しと新興国との三つ巴の覇権闘争に〜
※イスラエルのネタニヤフ首相と米国のオバマ大統領
「2012年、新興国はどう動く」シリーズ、中東編の第二弾です。
前回の2012年01月29日の記事、「2012年、新興国はどう動く?(3)緊迫度を増すイラン情勢の行方は?」では、イラン制裁に焦点を当て、イランと主要各国との関係を軸に緊迫するイラン情勢を分析しました。
この段階では、圧力を強める米国、イスラエルと、それに強固に反発するイランの強気な外交(ホルムズ海峡封鎖を示唆)によって、一触即発かとも思われる緊迫感がありました。
しかし、その後は膠着状態が続き、何か米国(やイスラエル)は攻め手を欠いている(焦りの)印象さえあります。
但しこのまま膠着状態が続くことは考えにくく、結局のところ「戦争は起こるのかどうか」、が一つの焦点となりそうです。
(もし戦争になれば、第三次世界大戦とも言える大国同士の戦争に発展する可能性もあるからです)
そこで今回は、それぞれの勢力の背後に潜む力関係をおさえた上で、「イラン戦争は起こるのかどうか」を予測してみたいと思います。
いつも応援ありがとうございます。
『なぜ今、TTPか?』【13】米国経済の現状(経済戦略分析編)
「なぜ今、TPPなのか?」をテーマに12回シリーズで様々な角度で調査・分析を行なってきましたが、先週からはいよいよまとめということで、アメリカの戦略を分析に入っています。