金融大崩壊で世界はどう変わるのか？：１０の追求テーマ
ＦＲＢはドルを刷る権利を失った？国際金融資本のさらに背後の“奥の院”が遂に動きだしたのか!?
本ブログでは、この激動する世界経済の背後構造と、膨張を止めない国家財政赤字の根本原因を、多面的事実と論理的思考に基づいて追求し、市場の行方と在るべき社会の姿を考えてゆきます。
関連テーマの記事をまとめて読みたい方は、タイトルをクリックしてください。
01.世界恐慌、日本は？ 
貿易赤字国転落？実体経済はどこまで悪化する？
02.日本の金貸したち いつ、どのように生まれ、誰が支配しているのか？
03.国の借金どうなる？ どこまで増える？政府紙幣論は登場するのか？
04.狙われる国の資産 日本の高い生産力・金融力は守れるのか？
05.瓦解する基軸通貨 落ちていくドル、堕ちていく米国。大暴落はいつ来る？
06.現物市場の舞台裏 原油・食糧は再び上がるのか？仕掛け人は誰だ？
07.新・世界秩序とは？ ＢＲＩＣｓは新たな極になりうるか？金融サミットの行方は？
08.金貸したちの戦略 国際金融資本の手口とは？ドル崩壊の次の手は？
09.反金融支配の潮流 反米国家・金融規制強化・・・新しい可能性の萌芽は？
10.経済NEWSその他 最新の経済ニュースを読む。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kanekashi.com/blog/2009/01/780.html/trackback
コメント8件
大和男子さん
コメントありがとうございます。
19日に米労働省が発表した失業率によると、全米平均9.4％に対し、カリフォルニア州は過去最悪の11.5％に達したとか。
雇用環境も非常に厳しい状況のようです。
そっかぁ！国がヤバイってことは確かに同じように州もヤバイんですね(＠o＠;
>残された歳出カットの可能性として、低所得者層がターゲットになっていると思われるが、医療を初めとする支援制度が細り、囚人解放の話も出る中、追い詰められた州から暴動へと発展→内部から崩壊してく可能性が、現実味を帯びている。
なんだかコワイですね(>_そっかぁ！国がヤバイってことは確かに同じように州もヤバイんですね(＠o＠;
>残された歳出カットの可能性として、低所得者層がターゲットになっていると思われるが、医療を初めとする支援制度が細り、囚人解放の話も出る中、追い詰められた州から暴動へと発展→内部から崩壊してく可能性が、現実味を帯びている。
なんだかコワイですね(>_<)
州民たちも要求ばかりでなく、どうしていったら実現できるか考えていく動きとかはないのかなぁ。。。国のこと、州のことはお役所の人達が考えるものという構造が変わらない限り、やっぱり要求→暴動→内部崩壊という流れは避けられないのかなぁ。
mihoriさん
コメントありがとうございます。
ネットで現況を調べてみたのですが、7月28日には州発行の債券がデフォルトする可能性が高いという情報も出ています。
州民達はどうなるのでしょう？
資産を持つ者は、まだ他州へ移住できそうですが、大半の貧困層は州にとどまったまま、厳しいコストカットを迫られる福祉支援を受け入れざるを得ないのではないかと思われます
いずれにせよ、今月が米国政府にとって一つの山場になりそうです。
目が離せない状況ですね。
アメリカかなりやばそうですね(>_アメリカかなりやばそうですね(>_<) だけど２８日が過ぎ、カリフォルニアはデフォルトを免れたみたい(一。一;;） なんらかの裏がありそう(゜ロ゜)
こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま〜す。よろしくお願いします
hermes replica bags shop 金貸しは、国家を相手に金を貸す | 追い詰められたアメリカ〜州財政が崩壊寸前!?
金貸しは、国家を相手に金を貸す | 追い詰められたアメリカ〜州財政が崩壊寸前!?
いよいよアメリカの終末ですか。
州や自治体など国民の身近なところが破綻していくと、アメリカ人は、たちどころにバラバラになりそう。