2009-01-20
ポンド・ドル統合というシナリオが浮上?
米国覇権の終焉は世界共通の認識として拡がりつつあり、世界は多極化に向かう。この流れは変えようがない。したがって、ドル基軸通貨体制の崩壊は不可避。
(るいネット)
崩壊後のシナリオとして、「金本位制の復活」や「バスケット通貨体制への移行」説などがあるが、今回紹介するのは『ポンド・ドル統合』説。
金貸し2大勢力の対立を考えると、英・米の統合はありえなかったが、深刻化する危機を受けて、共倒れを防ぐため(もしくは窮地にあるイギリスをアメリカが救うため)、英・米が手を組むこともありうるのではないか?
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