2009-01-28

■日銀の金融政策が機能しないのはなんで?〜資金調達方法の変化〜

前稿に続き、日銀の金融政策が空振りに終わる原因について探っていきたいと思います。
遡ること1992年、日本経済はバブル崩壊を経験。日銀は多額の不良債権を抱えた銀行を救済するため、1998年のゼロ金利政策、2001年の量的緩和による思い切った戦略を展開。しかしそれ以降、政策金利は1%未満を推移し、もはや金利調整といってもノリシロが少ない状態で、日銀が持つ基本政策の無力化が目立っています。
今まで有効に機能していた金融政策が、なぜ無力化してしまったのか?
そのヒントは、企業の資金調達方法の変化にありました。
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  投稿者 wabisawa | 2009-01-28 | Posted in 未分類 | 9 Comments »