2008-11-28
最近のロシア事情
ロシアの連邦構成主体区分図(黄緑色が共和国):ウィキペディアよりお借りしました
ブレトンウッズ2とも期待された11月15日のG20会議でしたが、予想通りというかこれから続く協議の出発点でしかなかったようです。
ともあれ、今後の世界経済はこれまでのようなごく一部の国によって形づくられるわけではないことが確認されたことはひとつの成果だったと言えるかもしれません。
さて、今後のG20などにおける情勢はどうなっていくのかを考えるためには、そこに作用する力関係を見極めることが必要だと思います。
そのような観点から、米、欧の背後に居る国際金融資本に対するカウンターパートになりそうな勢力のひとつとしてロシアに着目してみたいと思います。
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