2010-12-12
ゴールドの真相に迫る16〜「天皇の金塊」とは?(1)
前回までの15回の記事では、まず金(ゴールド)の基礎知識を押えた上で、「ゴールド—金と人間の文明史」からその歴史を押さえ、さらに「金を通して世界を読む」「純金争奪時代」の2冊の書籍をもとに、現在の世界の金市場の動向と、その注目すべきポイントを押さえてきた。
今回からは、これらの表の情報では出てこない、金(ゴールド)の闇に当たる領域を調べ上げてきた著者たちの書籍を基に、金貸しを初めとする世界の支配階級たちが金(ゴールド)を巡ってこれまでどのような企てを行い、これから金を使ってどのように世界を動かそうとしているのかを追求してみたい。
今回はまず、第二次世界大戦時に秘匿された想像を絶する量の金(ゴールド)の存在を示した、高橋五郎著「天皇の金塊」を2回に渡って紹介する。
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