2011-02-03

市場縮小の深層:1「三食昼寝付きの永久就職?」

「デフレスパイラル」等と言われて久しい。しかも回復の兆しは見えない。
「景気回復」も今や死後?といった感覚が蔓延している現代。
それは、このブログでも以前に追求した「1970年以降の市場の縮小過程」の中にいるからです。
今回は更に突っ込んで、「貧困消滅⇒市場縮小」の深層にある「私権の衰弱」と「序列原理の崩壊」に着目し、現代は時代の大きな転換点である事を詳らかにしていきたいと考えています。
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コチラから
いきなりですが、昨今の草食系男子、更に遡るとセックスレス、そして、少子化。
これらの事象に代表される、性活力の衰弱は誰もが実感している所でしょう。
市場経済と性の活力は、密接な因果関係が有るのは間違いないのですが、これまで、経済学の中では取り上げられる事がなかったと思います。
せいぜい、「景気と女性のスカートの丈」など、話のネタになっている程度でしょうか?
実際は、「女性が集まる店や商品は売れる」わけで、経済学とはこの様な現象をタブー視しているのでしょうが、ここではこの「性」に着目していきます。
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  投稿者 gokuu | 2011-02-03 | Posted in 03.国の借金どうなる?2 Comments »