2011-02-22

止まらない円高=世界通貨戦争どうなる?11〜なぜ円高が続くのか?〜

円ドルレートで見ると2月22日時点で1ドル83.18円を付けている。
昨年11月には戦後最高値(1ドル79.75円)を更新する勢いを見せていたが、野田財務相が2兆円規模の為替介入を実施して以降、ここ2〜3ヵ月は1ドル83円前後を行ったり来たりという小康状態が続いている。
ドルに対しては、サブプライム問題が発覚したときの約120円から80円前半へと突入するなど、一貫して円高ドル安の動きにある。
次にドル以外の通貨での、円の動きを見てみたい。

(左)円/ユーロ(右)円/ポンド

(左)円/スイスフラン(右)円/豪ドル

(左)円/ルーブル(右)円/人民元

%E7%82%BA%E6%9B%BF%E4%BB%8B%E5%85%A5%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95.GIF
為替介入グラフ

鉱物資源を大量に保有するオーストラリアや、一部スイスフランを除いて、円は海外の主要通貨に対してほぼ全面的に「円高」傾向にある。
では、この一貫した円高傾向の原因には何が考えられるのか?
続きはポチっとご協力お願いします

(さらに…)

  投稿者 wabisawa | 2011-02-22 | Posted in 未分類 | 2 Comments »