2011-09-10

エネルギー市場はどうなってる?(1)世界のエネルギー消費は?

世界的な経済破局が迫っている。ドル・ユーロはいつ暴落してもおかしくない情勢だ。どこかで国債暴落・通貨暴落が起これば、世界経済は大恐慌に入っていくだろう。
 
今のところ日本は通貨も国債も強く、生産力も高いレベルで維持されているが、恐慌後に問題になるのは、その殆んどを輸入に頼っている食糧とエネルギーだろう。

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これら現物の国際市場がロックフェラーやロスチャイルドを始めとする金貸したちに押えられているのは周知の事実だが、実際にはどのような支配構造が存在しているのか?そして、金貸し支配の最後の悪あがきになるだろうと思われる大恐慌の段階で、日本にエネルギー確保の道はあるのか?
 
今回のシリーズでは、世界のエネルギー市場に焦点を当てて、その支配構造の解明と日本の可能性について考えてみたい。
 
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 s.tanaka | 2011-09-10 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?9 Comments »