2008-07-15
格差があるのはなんで?-2
格差があるのはなんで?-1のつづきです。
前回の記事をおさらいすると、
格差がなくならないのは、先進国が「援助」の名の下で収奪して、人工的に貧困を作り出しているから!!
資本家による搾取の構造を問題にする人は多いです。でも賃金をいくらか上げさせれば問題は解決するかというと、そんな気はしないですよね。市場の住人であることを強いられている以上、あの手この手で出費がかさむように仕向けられ、とことんむしりとられてしまうのが現実です。
その典型的な手口の一つである「緑の革命」を通じて、その構造を見ていきます。
そもそも緑の革命って?