2008-10-19
基軸通貨の衰退過程と金貸しの動き〜その3〜
お待たせしました『基軸通貨の衰退過程と金貸しの動き』を追うシリーズ、最終章第3弾です
その2では、世界恐慌により、さらにイギリスがダメージを受けて、結果的に金の保有量がイギリスよりもアメリカが6倍という結果になったところまでお話ししました。
今回は、その続きをお話したいと思います。
画像の図にもあるのですが、世界恐慌の後、1935年に第二次世界大戦へと突入していきます。
実はその裏で、1934〜1941年の間に、ヨーロッパからアメリカへ1万5千トンもの金が移動しているのです
今回調べていくと、この動きに金貸しが大きく絡んでいることがわかりました。
続きで詳しくお話ししていこうと思います。
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