2009-07-14

ブロック経済 どうしてブロック化したのか?〜アメリカの孤立主義〜

George-Washington.jpg
米国初代大統領ジョージ・ワシントン  ウィキペディアより)
 アメリカ合衆国は建国後、わりと初期の段階からヨーロッパ諸国との相互不干渉を提唱していました。これがアメリカの孤立主義と言われるものです。
 
 孤立主義は、第二次世界大戦前まで米国が原則とした外交政策で、第5代米国大統領ジェームズ・モンローが、1823年に議会への7番目の年次教書演説で発表したモンロー主義に代表されますが、元々は、初代大統領ジョージ・ワシントンが離任の際の最後の演説の中で、「世界のいずれの国家とも永久的同盟を結ばずにいくことこそ、我々の真の国策である」と述べたことであると言われています。
 初代大統領ジョージ・ワシントンが任期の最後に、このような孤立主義を掲げたのはなぜだったのでしょうか?
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  投稿者 shushu | 2009-07-14 | Posted in 07.新・世界秩序とは?4 Comments »