2009-07-28

欧州中央銀行(ECB)の背後にある勢力は何?

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欧州中央銀行(European Central Bank)はユーロ圏16か国の金融政策を担う中央銀行で、1998年6月1日に設立され、本店をドイツのフランクフルトに置く。
 
ヨーロッパの経済圏を統合し、ドルに対抗する大きな勢力となったユーロだが、このECBについては謎が多い。たとえば以下↓ 

欧州中央銀行は政治的介入を受けずに、独自に業務を行う中央銀行と規定されている。その目的と権限は政治的に定められたものではあるが、目標達成のために権限をどのように行使するかについての意思決定は欧州中央銀行自体で行われ、業務上の独立性が保障されている。欧州連合域内の各国の中央銀行の多くはユーロ圏外にあり独立性を有している。デンマーク国立銀行、イングランド銀行にも類似規定が存在する。
 
(中略)
 
欧州中央銀行は自身の提唱する案件に関してコメントを発表したり求めるといったことをしていない。自身の行為や決定の発表後でも市民に対して直接意見を求めるといったことをウェブページ上で行っていないのである。内部における会議の詳細も、役員会の内部分裂を隠すために明らかにしないのだと言われている。リンク


政治的な影響を受けないから最適な政策を打てるということのようだが、本当にそうなのか?
表に出ると困る事実があるのではないか?
 
ECBの背後には何があるのだろうか?
 
☆いつもありがとうございます☆

(さらに…)

  投稿者 kknhrs | 2009-07-28 | Posted in 未分類 | 4 Comments »