2009-07-30
今後のユーロの行方は?〜欧州中央銀行(ECB)は誰が握っているのか?〜
※写真はコチラからお借りしました。
前回の「欧州中央銀行(ECB)の背後にある勢力は何?」では、欧州中央銀行(ECB)とロスチャイルドとの関係を示唆した。
ドルを発行する連邦準備銀行(FRB)がロスチャイルドに握られているのは周知の事実である一方、ユーロの欧州中央銀行(ECB)もロスチャイルドに握られているのだろうか?
当ブログでは今後のドルの行方を探るため、世界のパワーバランスを探るため、定期的にFRB(連邦準備銀行)の資産状況を報告してきた。
①FRB資産状況090114:新たな8千億ドル支援策の発動
②FRB資産状況090211:アメリカ国内にはもう、金がない?
③FRB資産状況090311:いよいよ禁断のドル大量発行か?
④FRB資産状況090415:FRB資産が再び膨張
⑤FRB資産状況090513:限界に近づく米国債発行
⑥FRB資産状況090624:海外の米国債離れが始まった?
※るいネットでもFRBについて追求が多く成されている。
FRB債の発行とは、新たな打出の小槌なのか?
FRB債ってあり得るのか?
FRBが明るい見通しを発表し続ける意味は
などなど
今後のドルが崩壊した後の世界経済動向を探るにあたり、欧州中央銀行(ECB)のバランスシートの動向も見ていくことが、世界の力関係、通貨の行方をにらむ上で必須になるだろう。
今回はその分析の切り口を提示していきたい。
☆いつもありがとうございます☆