2010-10-26

「活力再生需要を事業化する」20〜新認識が可能性を開く!〜

「活力再生需要を事業化する」シリーズも20回目になりました。
これまで、様々な企業や農業参入の事例を紹介してきましたが、これから様々なアイデアを生み出すためには、今までの市場(=近代経済学)の枠組みを越えた発想が必要です。

以前、本ブログの「需要発から供給発へ」というシリーズでも以下のように扱いました。
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現代社会は構造的に行き詰った構造にあり、既存の経済理論では答えは出せません。困窮世帯や社会的弱者を本当に支援するなら、仕事をつくる=供給発で物事を考えていく必要があるのです。潜在的な類的需要は至るところに存在するのだから、供給者を作り出すための場を増殖させ、答えを作りだしていくことこそ、新しい仕事の創出となっていくはず。
需要発から供給発へ 今こそ認識の転換が必要!
http://www.kanekashi.com/blog/2009/12/001107.html
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今回は改めて、
「活力再生事業」を生み出すべく認識転換(=新認識)とは、どのような切り口で生み出されるのでしょうか?
「事業=仕事」とは何かを生み出す、つまり「生産」するということです。
今回は、「生産様式」という点で認識転換の幹を捉え直したいと思います。

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  投稿者 tutinori | 2010-10-26 | Posted in 07.新・世界秩序とは?3 Comments »