2010-10-20

【シリーズ:新しい認識だけが、現実を変えていく】(3)〜社会運動の総括1 現実否定の自己欺瞞〜

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「不全発の「変革の必要」では、否定意識に閉ざされた思想派しか集まらず、全く可能性が感じられない、しかも、否定意識や不可能視に囚われているので、『新しい認識』が与えられても半信半疑のままで終始し、必要な行動に至らない。」
【シリーズ:新しい認識だけが、現実を変えていく】(2)
より

不全発の変革意識に対する疑問が浮上した所で、改めて歴史を振り返って、過去の社会運動を総括してみます。
考えてみれば、いわゆる「社会運動」は一度も実現されたことがありません。つまり、史上の「社会運動」は全て偽物、ということです。とすれば、「社会運動」の奥には大きな欺瞞が隠されている筈です。

今回は、原始時代と古代思想を比較することによって、古代の思想運動の自己欺瞞性を明らかにします。


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  投稿者 watami | 2010-10-20 | Posted in 07.新・世界秩序とは?No Comments »