2010-10-13

【シリーズ:新しい認識だけが、現実を変えていく】(2)〜不全発の『変革の必要』から、実現発の『認識の必要』への大転換〜

【シリーズ:新しい認識だけが、現実を変えていく】(1)〜必要意識⇒課題意識には、不全発と可能性発の二通りある!〜
の文中に、
★同じ不全捨象でも、その不全に拘っている限りは潜在思念に不全が蓄積されていく=「不全発」
☆それに対して、不全に囚われずに、もっぱら充足可能性=実現可能性に収束していくのが「可能性発」

とあります。
近代以降、現実世界を変革しようとする社会運動は無数に繰り広げられてきました。
が、有名無名を問わず(指導者だけではなく)、社会派と言われてきた人たちの思考法は悉く不全発でした。また「変革」を声高に叫ぶ彼らの運動はほとんどが失敗に終わり、あるいは闘争に勝利したとしても結果的に権力体制を踏襲したに過ぎなかった例が多いのです。
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そして、一時期の盛り上がりが嘘のように『変革の必要意識』は霧消してしまいます。
不全発の『変革の必要』では運動が成就しないのはなぜでしょうか?
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  投稿者 finalcut | 2010-10-13 | Posted in 07.新・世界秩序とは?2 Comments »