2010-11-08
’70年貧困の消滅で、市場は縮小過程に入った−その11(最終回)「可能性は充足!!」
ここまで市場縮小の実態を検証とこれからの可能せい探索を探ってきました。
今後の経済の動向を掴むために整理してみます。
1970年豊かさが実現=市場縮小過程に突入
大衆→失った物=消費活力(物的欠乏)⇒共認充足を求める意識潮流の萌芽
統合階級⇒GDP信仰+借金経済→バブル経済→バブル崩壊
1970年以降一貫して、統合階級+エコノミストと大衆の断層が広がっていき、経済破綻危機とデフレ経済のスパイラルにどっぷりとはまり込んでいる。
結果、国家統合の抜け道として発生した市場がその後国家に寄生し続け、今、市場は国家を道連れに崩壊しようとしている。
この40年間で、勝ち組である統合階級や、それにぶら下がるエコノミストなどの専門家?の無能化は決定的で、この危機をクリアする答えは出せない。
可能性は、素人による社会活動(→社会の経営)にしかない。
今回は、この実現イメージを探索してこのシリーズを一旦締める事とします。
これからの可能性を示すキーワードは「社会貢献」
そして充足!!!
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