2010-05-08

「私権の失速・私権体制の崩壊」シリーズ(5)…大破局の真相

これまでのシリーズ(1)〜(4)で「貧困の消滅→私権の消滅→性の衰弱」の内容を扱ってきました。今回は、引き続き、性が完全に衰弱する前段階で残存する性権力支配が社会を全面崩壊させる構造について扱いたいと思います。
 
まずは応援よろしくお願いします。

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  投稿者 ohmori | 2010-05-08 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?2 Comments » 

日本の税システムを考える5〜日本の税制の問題点 その2〜

 こんにちは〜
 今回は前回続きで 日本の税システムを考える4〜日本の税制の問題点 その1〜
にて、大企業が受けている優遇制度についてるいネットの記事を紹介しました
 正直、こんな制度があって大企業って美味しい思いしてるな〜ってビックリ した人もいたのでは
 また、前回記事に沢山のコメントをいただきました。ありがとうございます。
おかげ様で紹介した記事の問題のポイントが絞られてきた様に思うので、それについては、後日改めてコメントしたいと思います。
では今回は大企業以外でも美味しい優遇制度を受けている機関、メガバンク・金融・ファンドに絞ってるいネット記事の紹介をしていきます。

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  投稿者 yhonda | 2010-05-07 | Posted in 未分類 | 10 Comments » 

「まちづくり」と地域内経済の活性化

前回は地域通貨として電子マネーが用いられている事例(LETS・ピーナッツ)を扱いましたが、今回は、日本国内で新しい活動である「ピーナッツ」について、㈱みんなのまちHPの言葉をお借りしながら、詳しく紹介していきたいと思います。
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画像は製作工房 田舎人さんよりお借りしています。

>NPO法人千葉まちづくりサポートセンターが運営する「ピーナッツ」は、1999年からゆりの木商店街周辺を中心に広まり、平成15年時点で参加事業者約60、参加者約580人の規模まで拡大しています。

10年前に生まれ、千葉県の「ゆりの木商店街」という地元の商店街で広がりを見せる活動ですが、少しずつシステム改良を積み重ねながら着実に賛同者を増やし、なんと今では1800人!もの人が参加されているようです。さらに、成功した地域通貨のモデルとしてお隣の韓国から視察に来たりもしています。
こうして、注目を集めるピーナッツですが、システムは㈱みんなのまち代表取締役社長の村山和彦さんが考案されています。
一級建築士でもある村山さんは、旧建設省や通産省の審議委員を歴任され、全国25の再開発事業に携われるなど、精力的にまちづくり活動に取り組まれています。
しかし、まちづくりを考えることと、ピーナッツに代表されるような通貨流通システムを考えることとは、一見別物のようにも見えますが、一体どんな繋がりがあるのでしょうか?
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  投稿者 wabisawa | 2010-05-06 | Posted in 未分類 | 1 Comment » 

「市場の原理(価格格差の秘密)」−8 フェアトレードの可能性?

これまでこのシリーズでは価格格差の仕組みを追求してきました。
その中でも、ダイヤモンド、レア物など、実体と乖離した破格な価格を幻想価値を利用して吊り上げている仕組みを明らかにしてきました。
この価格格差の仕組みは、日常的に私たちが手にする農産物等の必需品とそれ以外の商品との関係にもそのまま当てはめられます。
この価格格差の関係は、後進国の農産物と先進国の工業製品との間では、特に酷いと言われています。
今回はこの様な関係を是正すべく取り入れられているフェアトレードに関して調べてみます。
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写真はこちらからです。・・・・「エコ」と「世界を救う」です。
まずは、フェアトレードとは?
(以下引用はるいネット投稿「フェアトレードは市場拡大の幻想取引ではないか?」からのものです)

生産者がまともな暮らしを維持できるコーヒー豆仕入れ価格を提示し、コーヒー豆が詰められた瓶に生産者の顔写真を貼付した。これにより生産者に働く意義と喜びが生まれ、消費者は食の安全が確保される。仕入れ価格の上昇分はカフェテラスに足をはこぶ理解ある消費者が負担する。

さてこの話はどこまでが本当なのだろうか?
東京市場では97年秋の30000円/袋(69kg)をピークにじりじりと相場は下がり続け現在では12000円前後の値をつけている(アラビカコーヒー先物)。
暴落に近い価格ではあるが1杯10gの豆を使うとすると5円→2円が原価(日本の港での受け渡し時点)でしかない。
これが喫茶店では300〜1000円になる。
ビーンズショップ=焙煎豆店でも店頭価格は40円/10g前後と10倍の値段になる。
要するに9割が焙煎加工業者を含めた国内の流通マージン(喫茶店では98%)なのだ。イギリスでも大差はないだろう。
もし生産者に安定した価格(高値の97年秋の価格)を保証するとしても一杯あたり3円を上積みするだけで十分なのだ。果たしてそのカフェはいくらの値段を生産者のために積み上げているのだろう?

日本では余り見掛けない気もするが、なんか価格格差の歪を是正する為の取り組み?の様です。
続きに行くついでに、応援もお願いします。


いつもありがとうございます。
では、続きをお読みください。

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  投稿者 gokuu | 2010-05-05 | Posted in 06.現物市場の舞台裏3 Comments » 

シリーズ「活力再生需要を事業化する」7〜社会起業家の歴史・各国の状況

シリーズで発信している「活力再生事業を事業化する」
これまでは、
「活力再生需要を事業化する」〜活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること〜
シリーズ「活力再生需要を事業化する」2〜ワクワク活力再生!〜
シリーズ「活力再生需要を事業化する」3 〜老人ホームと保育園が同居する施設『江東園』〜
シリーズ「活力再生需要を事業化する」4〜企業活力再生コンサル〜
シリーズ「活力再生需要を事業化する」5 〜企業活力再生需要の核心は「次代を読む」〜
シリーズ「活力再生需要を事業化する」6 〜金融、ITビジネスはもはや古い?!新しいビジネス“社会的企業”〜
とお送りしてきました。
既存の枠組み・集団縄張意識から脱却して、社会にある潜在的な期待を発掘し、それに応えることで社会的評価が得られ活力が再生していく、その先端事例として紹介している「社会起業家」
前回は日本における事例を紹介しましたが、今回は社会起業家発祥の歴史海外での事例を紹介したいと思います。
↓続きを読む前に押して行って下さい。

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  投稿者 minezo | 2010-05-04 | Posted in 10.経済NEWS・その他5 Comments » 

「市場の原理(価格格差の秘密)」−7「『レアもの』と評価欠乏

皆様いつも記事を読んでいただいてありがとうございます。
前回の「ダイヤモンドの幻想価格の維持が、殺戮を生んでいる」では
ダイヤモンドの価格がシステムの構築による幻想価値であるという
お話しをいたしました。
今回は、もう少し私たちの身近にある幻想価値としての「レアもの」について
調べてみました。
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(バック)エルメス バーキン25 価格 3,570,000円
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ムシキング 金色レアのタランドゥスツヤクワガタ
販売時は100円、現在は4,000円

その前にリンクをクリックして応援をお願いします。

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  投稿者 warasi | 2010-05-03 | Posted in 08.金融資本家の戦略3 Comments » 

新党ブームが起こっているのは何で?(1)

今、日本国内で新党ブームの風が巻き起こっている。普天間基地問題や検察審査会による小沢幹事長の「起訴相当」判断などで鳩山民主党政権が揺れ動く中、次々と新党が誕生してくるこの動きは一体何を意味しているのか?7月の参議院選挙との関係は?
今回は、現在の新党ブームの動きを2回にわたって扱ってみたい。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 s.tanaka | 2010-05-02 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?1 Comment » 

「私権の失速・私権体制の崩壊」シリーズ(4)…市場の崩壊

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これまでのシリーズ(1)〜(3)で「貧困の消滅→私権の消滅→性の衰弱」の内容を扱ってきました。今回は、性が完全に衰弱する前段階で残存する性権力支配が社会を全面崩壊させる構造について扱いたいと思います。
 
応援お願いします。 😀

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  投稿者 orisay2 | 2010-05-01 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?6 Comments » 

日本の税システムを考える4〜日本の税制の問題点 その1〜

 こんにちは〜
 これまで、
日本の税システムを考える2税金の基礎♪〜税金の種類・税収合計額〜
にて、日本の税金には何種類あり、どのくらいの割合で税金を徴収しているのか?
日本の税システムを考える3〜戦後の税制の基礎を定めたシャウプ勧告とは〜
では、日本の税制の基盤を創ったといわれている戦後に行なわれたシャウプ勧告は、どのようなものだったのか?と過去2回にわたって、日本の税金の基礎を学んできました。
 今後は、日本の税システムを考える−1 プロローグ
でも書いたように
・「メガバンク・メガ企業の優遇税制」
・「全ての税を取引税2%に一本化」
・「一般取引税で社会が変わる?」
などを参考にして、今後の税制はどうあるべきか?を追求していきます。
 
 

 
 今回は、「メガバンク・メガ企業の優遇税制」に関する「るいネット」の投稿が幾つか上がってきているので2回に分けて紹介していきたいと思います。
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  投稿者 yhonda | 2010-04-30 | Posted in 未分類 | 4 Comments » 

シリーズ「活力再生需要を事業化する」6 〜金融、ITビジネスはもはや古い?!新しいビジネス“社会的企業”〜

シリーズで発信している「活力再生事業を事業化する」
これまでは、
「活力再生需要を事業化する」〜活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること〜
シリーズ「活力再生需要を事業化する」2〜ワクワク活力再生!〜
シリーズ「活力再生需要を事業化する」3 〜老人ホームと保育園が同居する施設『江東園』〜
シリーズ「活力再生需要を事業化する」4〜企業活力再生コンサル〜シリーズ「活力再生需要を事業化する」5 〜企業活力再生需要の核心は「次代を読む」〜

とお送りしてきました
社会不全が高まり元気のない日本。それを打破していくためには、新しい認識である社会的(みんな)期待に応えていくことが重要との認識を提示しました。既存の枠組み・集団縄張意識から脱却して、社会にある潜在的な期待を発掘し、それに応えることで社会的評価が得られ活力が再生していくという構造です。
今回は、その先端事例として、企業間取引から社会貢献事業へと取組む、その潮流と実在する集団を紹介していきます。
では、続きに行く前に・・・
     

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  投稿者 pipi38 | 2010-04-26 | Posted in 10.経済NEWS・その他3 Comments »