2007-10-30

何のためにバイオエタノール入りガソリンを使うのか?

2007年4月27日から使用が始まっています植物を原料にしたバイオエタノール入りガソリン(バイオガソリン)が2007年4月27日から、首都圏のガソリンスタンド50箇所で試験販売されたらしい。
京都議定書によるCO2排出量削減の目標値達成の為に、バイオ燃料を使用した分の排出量をゼロカウントするとかバイオマスエタノールは、完全に燃焼させれば二酸化炭素と水になるので、理論的にはクリーンエネルギーと言われ、何となくクリーン?なイメージがある。
bio_prerelease.gif
東京、神奈川、埼玉、千葉ではもう販売されているが、2010年には本格導入されるまではリスク調査期間とされている。リスクがある!?ということで、一寸調べてみると、
バイオエタノール入りガソリン内燃機関で燃焼した場合の有害物質の発生に諸説があるようだ。また、そのガソリンとのあわせ方も2種類あるらしい。一体どうなっているのだろう。

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  投稿者 shijimi | 2007-10-30 | Posted in 06.現物市場の舞台裏1 Comment »