2008-08-31
エネルギー経済3 石油の価格決定権の変遷 (泣く子も黙るOPECの支配はごく短期間)
ニューヨーク、マーカンタイル市場の原油価格は、8月28日現在115.46ドル/バレルと、7月11日に付けた最高値の1バレル=147.27ドルから、約1カ月半で31ドル以上、率にして20%強下落したことになりますが、そもそも原油価格はどうやって決まっているのか、その価格決定機構の歴史的変遷を追って見ました。
出典はみづほ総研論文集2006年Ⅲ号世界的な原油争奪の構造と行方
<肖像は最初に原油を発掘したドレーク大佐>
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