2009-08-31
新しい社会の構築に向けて 〜モノが売れない時代に『社会貢献』が売れている〜
写真は、ルポルタージュなんで屋さんからお借りしました
8月11日なんでや劇場その1、ドル・米債暴落は起こるか
8月11日なんでや劇場その2、世界の経済破局、その突破口は?
なんでや劇場では、経済破局下で社会はどうなっていくのか が扱われました。
その中で大きな気づきだったのが、
「金融危機」を突破するためには男原理による変革が必要だ、と考えがちだが、それは間違いのようだ。
今回の金融危機の原因は、貧困の消滅=自然外圧の衰弱にあり、今回も1万年前の採取時代同様、女原理に導かれて新しい社会が実現していくのだ。
女原理とは、「充足発⇒安定・保守収束」であり、節約意識、食の安全、農業志望者の増加、家族的絆の見直し(サザエさん症候群)などで既に顕在化しているが、これらを土台にして新しい秩序をつくり、維持しようとしている。
男たちがやるべきことは、理想像を掲げて変革を叫ぶことではなく、女原理に応えうる実現方針を着実に積み重ねていくことに尽きるのだ。
(るいネットより)
ということでした。
「新しい状況に適応すべく生み出された最先端の機能の下に全ての古い機能が収束することによって、全体が統合される」実現論という進化の法則に則っても、次代の萌芽はすでに顕在化しているはずです。
そこで、「新しい社会の構築に向けて」と題して、次代の可能性基盤を発掘していきます。
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