2010-08-26

国家と市場の成立→崩壊構造に迫る(1)〜私権時代の統合様式(力の序列共認)〜

 ’08年リーマン・ショックを契機にギリシャ破綻 やドル暴落 の危惧が叫ばれるなど、金融危機・経済危機への不安感が高まっているのは間違いありません。これは金貸しが築き上げた社会システム(国家・市場)が破綻寸前であることを意味しています。
 
 上記事象が社会不安・秩序崩壊の不安を呼び、今の社会システムはどのようにして出来たの?今後どうして行けばよいの?といった社会統合課題に人々の目を向けさせています。
 
 本シリーズでは、次代の社会システムをどのように構築してゆけばよいかということを考えるために、「るいネット」の超国家・超市場論7〜14を引用しながら、私権時代の国家・市場の成立→崩壊構造を抑えてゆきたいと思います。
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  投稿者 pandaman | 2010-08-26 | Posted in 07.新・世界秩序とは?1 Comment »