2011-01-04
2011年 欧州VS米国、その中で中国は?
新年あけましておめでとうございます。
今年もブログ「金貸しは、国家を相手に金を貸す」での追求により、今後、世界経済はどうなるのか?その中で日本の役割とは?みなさんと一緒に考えていきたいと思っています。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。実現の時代に感謝
明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました。今年もご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます
さて、私どものグループでは、るいネットの秀作投稿を引用するかたちで、シリーズものを記事にしてきましたが、今回は、昨年を振り返って【シリーズ:新しい認識だけが、現実を変えていく】をダイジェストでお届けします。
世界には無数の経済学者が存在しますが、現状の経済分析も、今後の見通しも、その対処策も、学者の数だけバラバラに存在しており、何が正しいのか分からない状態になっています。
それは、学者の問題の捉え方=発想法が間違っているからであり、その結果、本来、生活に密着しているはずの経済学が、みんなの意識から遊離し、現実にそぐわないものと成り果ててしまっています。
経済(問題)と意識潮流は切り離して考えられるものではなく、相互に影響を及ぼしあっており、今後の経済状況と意識潮流を読む上では、これまでの発想法を捨て根本的に塗り替える必要がありそうです。
続きの前に いつも応援ありがとうございます
2011年迎春
あけましておめでとうございます。
昨年は『金貸しは、国家を相手に金を貸す』を応援いただき、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年の世界経済は、『停滞』という言葉が似合う、しかし決して良い方には向かっていない、奇妙な静けさが漂っていたように感じます。リーマン・ショックからギリシャ危機に至る危機的状況は脱し、株や債券市場は安定を取り戻しつつあるように見えながら、背後では中央銀行が大量のマネーを刷り続け、崩壊を辛うじて支えているのが見え隠れしています。中国や新興国の勢いも、この停滞感を打ち破る程のエネルギーは感じられません。
2011年、世界はどのように動くのでしょうか?
今年の世界経済の注目ポイントを5つほど挙げてみたいと思います。