2011-04-29
【韓国経済の光と闇】IMFの国家支配~Ⅱ.’97アジア通貨危機とは何か?
こんにちは!「韓国経済の光と闇」シリーズ二回目です 😀 前回は、GDP成長や輸出増など、「韓国経済が好調だ!」という事例をあげるとともに、一方では自殺者や失業率増加、異常な教育熱など「本当に好調なの?」という事例もあげました。
ここで、再度データを眺めて みると、概ねどのデータも共通して1998年前後に大きな変化が現れていることがわかります この1998年に見られる変化の原因は何でしょうか
(【韓国経済の光と闇】IMFの国家支配〜Ⅰ. 韓国経済の現状より)
その原因として考えられるのが、1997年に起こった、「アジア通貨危機」です。
アジア通貨危機とは、’97年に、タイ・バーツの暴落を皮切りに起こった、アジア諸国の通貨暴落のことをいいます。これによって、アジア諸国では急激に経済状況が悪化しました。
今回は、なぜ、’97年、アジア通貨危機が起こったのか?それは、どのような影響を及ぼしたのか?を見ていきます。そして、その中で金貸しは、どのように関係していたのか?に迫っていきたいと思います。
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