2011-04-13
シリーズ「食糧危機は来るのか」10〜日本の農業に可能性あり!生産効率は飛躍的に向上している〜
前回のエントリー『シリーズ「食糧危機は来るのか?」9 〜兼業農家の必然性——世界に冠たる担い手システム〜』
では、兼業農家の持続的な自給率改善の実現基盤が、多様な担い手を生み出す『兼業化』というシステムにあること、そしてそこに企業が参入していくことで可能性がさらに拡がることをお伝えしました。
<北海道じゃがいも畑>
その意味では日本の農業はまだまだ捨てたものではありません。
しかし、マスコミや農水省は日本の食糧自給率は40%で、先進国の中で最低であると伝えられており、大衆の不安を掻き立てています。
果たして本当にそうなのでしょうか?
実はデータをみれば違った側面を垣間見ることができるのです。
今回のエントリーでは、更なる日本の農業の可能性について、データを基にもう少し掘り下げてみたいと思います。
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