2014-04-10
アメリカ・デフォルトは起きるのか!?-7 ~金主の存在を炙り出し、その思考性を探るための課題整理~
アメリカ・デフォルトは起きるのか!? シリーズはこれまで、以下の記事をアップしてきました。
-1〜プロローグ・・ロックフェラーはロスチャイルドの支配下に?〜
そして、前回記事『アメリカ・デフォルトは起きるのか!?-6 〜欧州貴族は金貸しの暴走に危機感を抱き、直接戦略指示を出し始めた!?〜』で提起した、
>表向きの金貸し(ロスチャイルドやロックフェラー)ではなく、彼らに直接戦略指示を出し始めた金主(欧州貴族)に定める方が本質に迫ることができる道筋であると考えられる。
そして、金主が取る現代の戦略が見え始めたいま、今後の予測を立てるためには、金主の出自や思想性にまで遡って同化を試みていく必要がある。<
について、今回は、金主の存在やその思想性を数回に亘って探っていきます。
とは言っても、ロスチャイルドやロックフェラーが【裏】社会を200年余りに亘って操ってきたということは、ここ10年位の間にようやくその概要が分ってきたことです。
これは、戦争屋ロックフェラーが、「戦争反対」の世界共認により、その暗躍の場が狭められ、ロスチャイルドの牙城である金融世界に殴り込みをかけてきたことに端を発します。
そのことにより、両陣営がお互いの足を引っ張り合い、【裏】情報のリーク合戦に発展したことで、明るみにでました。
今回の追究対象は、ロスチャイルドやロックフェラーに資産の運用を任せてきた金主、言ってみれば【裏】社会のさらに【ウラ】つまりは【奥の院】の勢力で、中々情報が出てこないことは必至です。
故に、様々な周辺情報から仮説を立てて論理構成していく必要があります。
また、【裏】の【ウラ】社会を読み解く上での留意点として、ロスチャイルドやロックフェラーのようにネットや書籍等に名前が(頻繁に)出てくるということは、金主の使用人であり、金主の存在の【目くらまし】という側面もあり、これから展開する内容で登場する人物や団体等も【金主】そのものであることの特定は、今の段階ではできません。
一通り扱った後で、判断していかざるを得ません。