2009-06-05
5/31なんで屋劇場レポート【前編】〜大衆共認の行方は? ・ 「闘えない」日本人!〜
【103回なんで屋劇場】金貸し→特権階級の暴走どうする?②〜社会共認の行方は?
のレポートです。
本ブログ5/3〜5の記事でお送りした『なんでや劇場 〜金貸し→特権階級の暴走どうする?』の続編です。
5/31(日)に大阪・東京の会場をつなぐテレビ会議スタイルで開催されました
【なんで屋劇場】については、 こちら をごらんください。
○前回【102回なんで屋劇場】のおさらい
前回のレポートは↓↓です。本編を読む前にさっと目を通していただけたら、理解度もグンとアップしますよ。
第1回 世界経済はどうなる?
第2回 金貸し支配の現象とは?
第3回 日本だけ、金貸し支配が強まっているのはなんで?
続きはポチッのあとで
↓↓↓
通貨は投資家が決める 〜為替取引実態と為替の変動要因〜
為替を動かす 投資家ジョージ・ソロス
今日は1ドル100円、明日は1ドル101円、明後日には、1ドル99円と
日本の通貨「円」の価値は、毎日変動します。
通貨の値動きは「為替」と呼ばれますが、
「為替」とは、本来、「立替」のことをいいます。
遠方に住む取引相手に対して現金を輸送することなく、債権・債務を決済する方法です。
金融大学
そして、我々がよく耳にする「為替」とは外国為替のことを指します。
外国為替は、海外との間で発生した債権・債務の関係を、現金を輸送することなしに、決済することをいいます。貿易が盛んになると、海外との間で頻繁にお金を受け取ったり、払ったりしなければなりません。その際の決済方法である「お金の立替払い」が外国為替です。金融大学
海外と貿易する企業にとっては、円が1円動くだけで、何百億円の得や損となります。
今回は、(外国)為替の値動きがどのように決まっているのかについて扱います。読んでみたいと思われた方は、ポチっとよろしくお願いします。