2010-05-12
「市場の原理(価格格差の秘密)」−9 価格格差が縮小したのはなんで?
🙄
みなさん、こんにちは 😮
これまで、このシリーズでは「価格格差の秘密」を明らかにしてきました。
価格格差を語るに不可欠なキーワードとは「幻想化」です。絹織物、ダイアモンド、レア物、・・・それらの価格には実際の労働力とはかけ離れた「幻想価値」が含まれてることが分かってきました。それは私権時代における序列上位である証であり、女を獲得する為の手段であり、はたまた支配者の富を掠め取る手立てでもありました。
一方で、農産物に代表されるような所謂生活必需品は幻想化することができず、価格は一定。例えば野菜だったら100円〜200円というレベルでの価格ですが、ダイヤモンドは10万〜数百万と桁が違います。どれだけ幻想価値を高められるか?というところに全てがあるのです。
価格格差の秘密こそ幻想共認であり。幻想共認が成立する基盤はまさに私権時代→序列闘争にありました。日常品と幻想品との価格格差が市場を拡大させていったのです。
さて、そんな幻想価値が生み出した「価格格差」ですがいよいよ縮小に入った!というお話です 😛
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