2007-04-21
「公的年金運用制約緩和」真の目的は?①
表題は、例の「骨太の方針2007」とやらで、公的年金の運用を見直すとのニュースですが、今日はちょっと勉強してみます。
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地方自治の歴史・・・・・「惣村」
惣村(そうそん)は、中世日本における百姓の自治的・地縁的結合による共同組織(村落形態)を指す。惣(そう)ともいいます。
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地方自治と国家の歴史
現代の日本は中央集権体制の社会。
いまや、既成の体制・制度はあちこちにガタが生じている。
このシリーズで注目している、地方自治体もガタガタで崩壊寸前!
今の中央集権体制に日本社会が大きく舵を切ったのは、…学校で習ったとおり、明治時代ですね。
そして、明治以来の中央集権体制は、実は古代から繋がっているらしい…?
今回は、これからの自治体を考える出発点として、国家と地方の統治体制の関係について、少し歴史を遡っておさらいしてみたいと思います。
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サッポロ買収劇に見る、野蛮な来訪者(ハゲタカ)の姿
サッポロホールディングスの村上隆男社長は29日の同社の株主総会後に記者会見し、株主総会で会社側が提案した新たな買収防衛策への賛成票が、出席株主の3分の2を上回り、米系投資ファンド、スティール・パートナーズ・ジャパンを跳ね除けた。
サッポロの防衛策に反対したのは、僅か32%程度にとどまったとみられサッポロ側の勝利!を収めた。
サッポロ陣営は、株主総会後この勝利に
かんぱーい!
ってとこだったのではないでしょうか?
がしかし、喜んでばかりはいられない!のです。
果して、飲むのか飲まれるか。。。
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これからの世界経済は中国かインドか?・・・・ではなく、中国とインドの相互補完関係によって牽引されていく!
BRICs(ブリックス)4ヶ国の中で取り分け、今後の成長が期待されている中国とインドであるが、今後特に注目すべきは、この両国間の貿易取引である。
ここ数年、インドと中国の貿易取引は年々増加傾向にあり・・・
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肥満市場拡大の意味
肥満市場って何?って思うかも知れませんが、薬・エクササイズマシン・健康食品・ダイエット本・ダイエットセミナー・スポーツクラブ、そしてそれらの業界が使う莫大な広告費、これらは肥満市場の代表です。
日本では、普段過度の肥満について意識する事はあまりないかも知れませんが、欧米特にアメリカの肥満率の増加は著しいものがあり、成人に占める肥満の割合は30%を超えるといいいます。大都市はそうでもないけれど、郊外や地方都市に出たときに急激に肥満人口密度がアップし、力士のような人がフツーに歩いているそうです。
先月の新聞に出ていましたが、欧米の医療現場では肥満率の増加とともに、重量級に対応できる救急車やヘリコプターの購入、重量級患者搬送専門チームの設立など、金がかかってしょうがない。個人の健康問題を超えて立派な社会問題になっているわけです。
そもそも環境破壊も、人口の増加に比例するといいいますが、肥満も環境問題の立派な一因ではないかと思いますね。(実際、アメリカでは90年代に平均4.5㎏体重が増えた為に、旅客機の燃料消費量を押し上げたとのこと。)
個人金融資産1500兆円超!! って実感ないし・・・
写真は「壱品屋さん」の商品です。
日本銀行の資金循環統計によると、2005年度の個人金融資産残高が1520兆4524億円となり、初めて1500兆円を突破しました。
が、1000兆円を超えたのがバブル最盛期の1990年であり、バブル期の1.5倍資産が増えたなんて、全く実感が伴いません
いったい、どうなっているの?
調べてみたら、錬金術のように資産が増えるカラクリが・・・・
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ロシアの莫大な貿易収支黒字
外務省ロシア経済統計によれば2004年の
輸出総額1,835億ドル(対前年比35%増)
輸入総額963億ドル(対前年度比27%増)
貿易収支872億ドル(対前年度比44%増)となっている。
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地域別貿易を見れば(単位100万米ドル)
◆輸出総額72,886(`99年)133,716(`03年)
→対CIS諸国以外62,179(`99年)113,240(`03年)
→対CIS諸国10,707(`99年)20,476(‘03年)
◆輸入総額30,278(`99年)57,415(‘03年)
→対CIS諸国以外21,935(`99年)43,792(`03年)
→対CIS諸国8,343(`99年)13,623(‘03年)
◆貿易相手国を往復貿易高の順で見た場合(2003年、単位100万米ドル)
1位:ドイツ 輸出10,428 輸入9,061 バランス2,367
2位:ベラルーシ 輸出7,550 輸入4,899 バランス2,660
3位:ウクライナ 輸出7,615 輸入4,433 バランス3,182
4位:中国 輸出8,397 輸入3,287 バランス5,110
5位:伊 輸出8,510 輸入2,391 バランス6,119
6位:オランダ 輸出8,781 輸入1,243 バランス7,538
7位:米 輸出4,199 輸入2,916 バランス1,283
・・・・・・・・・・
16位:日本 輸出2,444 輸入1,862 バランス582
以上のように国別に見た場合でも圧倒的な輸出超過でバランスしている。かつての同胞であるCIS諸国においても、この傾向は変らない。1999年以降プーチン政権の経済発展戦略の実体を貿易から垣間見る事が出来る。
外貨準備高が増えているけど、単純に喜んでいいの?
😡
(日本の外貨準備高推移)
日本に限らずアジアの外貨準備高が急増しています。そもそも外貨準備高って何?
日本や中国はどうしてこんなに増えるの?
増えるのはなんとなく国力が強くなったようで晴れがましく感じるけど、単純に喜んで良いのかな?
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中国のインフレはどうなる?
2月の中国貿易黒字は237億6000万ドル=税関当局(2007年03月12日)[北京 12日 ロイター]
税関当局が12日発表したところによると、2月の中国の貿易黒字は237億6000万ドルとなった。
1月は159億ドル、2006年2月は25億ドルの黒字だった。
輸出は前年同月比で51.7%増加、輸入は同13.1%増加した。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は貿易黒字が72億ドル。
輸出は前年同月比28.0%増、輸入は同20.0%増だった。
貿易黒字が増加し続けている。
なんと、輸出は前年同月比51.7%
一年にして生産能力1.5倍ってこと!!
「素晴らしい成長を遂げた!!」と手放しで喜んでいる訳には行かないらしい。
バブル、インフレ・・・・と危機この声も飛び交う。
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