2009-01-04
G20の可能性を探る G20な国々②アルゼンチン(その2)
謹賀新年でございます。
昨年に引き続き、「G20な国々」として、G20各国を巡り、4月に再開されるG20の行方を見通して行きたいと考えています。
新年、一発目は、先の「②アルゼンチン」に続くアルゼンチンの第二弾です。
最初に(仮設的では有りますが)結論付けておくと、アルゼンチンは色々な意味で、可能性「大」です。
発言力は大きくなって行くでしょうし、是非そうなって欲しい。
ただし一方で、IMFとの関係で、大人しくなってしまうという懸念も残りますが・・・
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G20の可能性を探る G20な国々③ブラジル
今後の金融危機の行く末に大きな影響を与えると思われるG20カ国のうち、日頃なじみの少ない国から順に経済・政治等の実態を調べていくことで、G20の可能性を探っています。今回はその第三弾!
内閣府政策統括官(経済財政分析担当):世界経済の潮流よりお借りしました。(クリックで拡大)
先のG20首脳会議開催推進者の一人でもある仏大統領は、「G8はもはや時代遅れ」と批判し、世界経済に占めるブラジルなど新興国の重要性を見直すよう要求。先進国は、新興国の重要性を認めつつも、IMF会議や世銀会議への代表出席承認には難色を示した。 …
ニッケイ新聞 – 2008年12月12日
世界経済に占めるブラジルの重要性とは何か、そしてその可能性を見ていきたい。
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G20の可能性を探るシリーズ【番外編】BricsとNEXT11の名づけ親はゴールドマンサックスの調査部長
○G7やG13、G20ってどうやって選ばれたんだろうという素朴な疑問がありますが、新興国バブルのキーワードで有名な「Brics」はゴールドマンサックスのアナリストであるジムオニールが普及させた概念です。
ゴールドマンサックスと米政権は切っても切れない関係が有りそうです。
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’09年の経済状況と今後の見通し 〜経済破局が意味すること〜
始まったばかりの’09年ですが、今年はどんな年になるのでしょうか、そして今後日本はどうなっていくのでしょうか
車の売れ行き30%減、家電・住宅・販売等15%減、食料品でさえ節約で5%減・・・
’70年に貧困が消滅して以降40年近くになりますが、これほど需要が落ち込むことは今までありませんでした。
アメリカでは最大手自動車企業が倒産に直面しており、日本が誇るT社も赤字決算。’09年はほとんどの企業が赤字決算を避けられそうにありません。
この危機に対して、各社派遣社員の切り捨て、正社員首切りor給与カットを余儀なくされるでしょう。
日本はこれからどうなっていくのでしょうか・・・
あたふたしてもしょうがありません。「起きていることはすべて正しい 」ではありませんが、現実をそのまま受け入れることから始めましょう。
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金融大崩壊で世界はどう変わるのか?:10の追求テーマ
FRBはドルを刷る権利を失った?国際金融資本のさらに背後の“奥の院”が遂に動きだしたのか!?
本ブログでは、この激動する世界経済の背後構造と、膨張を止めない国家財政赤字の根本原因を、多面的事実と論理的思考に基づいて追求し、市場の行方と在るべき社会の姿を考えてゆきます。
謹賀新年
皆さん明けましておめでとうございます。今年も本ブログを宜しくお願い致します。
昨年2008年は、世界にとって大転換が始まった年でした。
これは、単に米国発の金融バブルが破綻し、経済が低迷するというだけではありません。現在進行しているのは、ニクソンショック以来のマネー経済、さらには新自由主義のアメリカが先導してきた戦後資本主義、の総決算です。
従って、国際的な力関係や国家運営の思想にまで及ぶ世界システムの激変がこれから本格的に始まります。本ブログでは今年も、この動きを追跡し、その本質を追求していきたいと思います。
では、’08年金融破綻を皮切りに、’09年はどのような潮流が起こるのか?るいネットに管理人の問題意識ともぴったりの投稿があったので、まるごと紹介します。
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