2011-05-01

市場縮小の深層:9 不正・不祥事の続出は、指揮系統の末路の姿

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「貧困消滅⇒市場縮小」の深層にある「私権の衰弱」と「序列原理の崩壊」に着目した今回の『市場縮小の深層シリーズ』、前回は「企業における本当の脱肩書きとは?」を扱いました。
私権に対する収束力が衰弱してくると、私権獲得のための私権闘争が第一義課題でなくなって来ます。そして「肩書き」に対する収束力が弱くなってくる、と言う内容でした。
今回も「私権の衰弱」と「序列原理の崩壊」で何が換わってくるのか、を扱います。
‘70年以降、私権の衰弱により私権圧力の緩んだ組織では、自分に都合の悪いことは報告
しなかったり、告げ口したりします。だから隠蔽や誤魔化しが横行し、それが不正として内部告発され不祥事として公開される、というケースが増えています。
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  投稿者 mukai | 2011-05-01 | Posted in 09.反金融支配の潮流2 Comments »