2007-09-23
サブプライム問題ってなにが問題?
と感じましたので、遅まきながら、ちょこっと調べてみました。
う〜ん、こりゃヤバイ、やばいですね。結論からいうと。
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NY原油一時84ドル台最高値更新・いよいよ我国の出番
>20日のNY原油先物相場は、メキシコ湾岸での悪天候による供給不安などを受けて急伸、指標である米国産標準油種の10月渡しが一時、1バレル=84.10ドルと初めて84ドル台に乗せ、取引中の史上最高値を7営業日連続で更新した。終値は前日比1.39ドル高の83.32ドルで、終値ベースの最高値も更新した。( 9月21日10時22分配信 毎日新聞)
前回8月初旬の原油価格高騰の折りにも感じたことではあるが、今回も一連の価格動向を見ていると同じような想いがしてくる。何故か、凡そ実需とは無関係なところで原油価格だけが、一部特定の人たちの思惑通りに踊らされているように思えてならない。
図13.原油価格の推移(2003〜2007年)
今回の動向を受けて、JOGMEC(独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構)のHPに今後の見通し含め示唆に富んだレポート(石油・天然ガス調査グループ:野神隆之氏)があるので一部を紹介したい。
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特定健診が来年4月から義務付けられる
おそらく一般の人にはまだ知られていないと思うが、特定健診制度が来年の4月から義務化され実施に移される。対象となる年代の人は40歳から74歳の人で保険者に健診と指導が義務付けされる。
対象となる人は5600万人といわれる。自治体で行われている現在の健診受信率が40%でこの数値を80%までにする数値目標が立てられている。
詳しくは厚生労働省のHPを参照されたい。
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「プーチン王朝」確立へ加速
サンクトペテルブルク出身の改革派系経済エリートの利益を代表するメドベージェフ第一副首相(前大統領府長官)と旧KGB(国家保安委員会)や軍関係者によって構成される「シロビキ(武闘派)」の利益を代表するイワノフ第一副首相(前国防相)が有力大統領候補であるとか、肥満体で健康不安を抱え弱い首相で独自の権力基盤を持フラトコフが08年大統領選挙に出馬し1期限りでプーチンの返り咲きを演出するとか、巷で次期大統領候補の話題が沸騰しています。
しかし、プーチン大統領は12日に新首相に高齢の無名官僚ズプコフ氏を指名し、14日には、5年後の2012年に大統領選挙で再登板する可能性に言及した。プーチン王朝の確立にとって、5年間は如何に無能で老い先の短い子つづく飼いの「繋ぎ役」を担ぎ出すことのように思えます。
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環境ビジネス④〜環境税と環境ファンド〜
環境省が2005年に「環境税」導入の具体案を発表して久しいが、ここに来て再浮上している。
写真はグリーンピース・ジャパンのHPからです
それもそうでしょう。「不都合な真実」を皮切りに、ここ最近はバラエティー番組でもこれでもかと言う勢いで、環境問題を(殆ど恐怖として)垂れ流している。
ある意味、環境税導入の下地(=洗脳)が整った好機なのでしょう。
誰もが税金が上がるのは歓迎しないが、「環境」って言葉がつくと一概には反対できないでしょ?
今日は環境に関連してお金が、人がどう動いているか調べてみました。
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『インド洋給油活動 累計48万キロリットルで219億円の無償提供。』〜海上自衛隊だけが燃料補給活動を行うヒミツ〜
「テロ特措法成立に職を賭す」と言っていた安倍首相は辞任表明してしまいましたが、海上自衛隊のインド洋給油活動は依然として続いています。その規模は01年12月から今年7月末までで約48万キロリットル(約219億円)に上ります。これが全部タダ!!(リンク)
海上自衛隊のインド洋派遣は01年からなので今年で7年目。米国では最近、この活動に対して「対テロ戦での対日感謝決議」も成立しました。近代戦争にとってもそれほど兵站は重視されるということの証ですが、それなら何故米軍は、陸上自衛隊や航空自衛隊には燃料補給を依頼してこないのでしょう。(陸上自衛隊はイラクで給水だけでした)
これを知りたい方はポチっと
環境ビジネス③〜エマルジョン燃料って何?〜
:エマルジョン燃料協会 からお借りしました
🙄 🙄 「燃える水」は石油ですが、石油に水を混ぜると良く燃える???
水増し、水ぶくれはどこでも×のはず。さらに水が混じったガソリンは不良品の代名詞だった?
なんともトンデモ科学のように聞こえますが、実はまじめに研究されています。
興味のある方はクリック、クリック
環境ビジネス②〜アメリカのガソリン使用量削減への取り組み〜
今となっては昔の話だが、今年の1月末にブッシュ大統領が「10年後の2017年までにガソリン消費量を20%削減する」という目標を打ち立てた(10年間で20%削減ということで「Twenty in Ten」と言われている)。しかし、その実態は・・・
環境ビジネス①〜省エネ新幹線「N700系」運転開始〜
みなさん!最近新幹線の走る姿をみるとふと何か気付くことありませんか???
そうです、先端のフロント部分が異常にながいんです!
確かに、まー前に比べればなかなかカッコよくなったな〜〜〜 😀
・・・とは言っても、そんなにいるんかよ!と突っ込みたくなるようなデザインもありますよね。。。
でも、実はあの先端部分に「省エネの技術」が隠されているらしいですよ 🙄
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格付け会社って何?
世界がマネーゲームと化している中で、余りメディアに登場しなかったプレーヤーに焦点があたっている。
世界で実質3社しかない、「格付け会社」である。
3社とは、ムーディーズ、スタンダード&プアーズ、フィッチ・レーティングである。
(日本にも、格付投資情報センターと日本格付研究所の2社があるが、後発で日本国内の格付け業務が中心。)
格付け会社(格付け機関)の初歩は、ウイキペディアで確認できます。
この格付け会社に今、疑惑の目が注がれている。
サブプライム危機 格付け会社も共犯? リスク過小評価に批判 (産経新聞・8月29日)
低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)の大量焦げ付きに端を発した金融危機の“犯人”は誰か。住宅ローン会社、ローンを担保に証券を発行した投資会社に加えて、米格付け会社に厳しい視線が向けられている。リスクを過小評価してローン担保証券にトリプルAなどの高格付けをつけたことが投資家の判断を誤らせ、危機を拡大させる要因となったという批判だ。
住宅ローン会社から投資銀行に転売されたサブプライムローンの債権は、担保証券に加工される際、焦げ付きのリスクに応じた、いくつかのグループに区分、格付けされた。その際、ムーディーズ・インベスターズ・サービス、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)など米格付け会社の関与には、いくつもの問題が指摘されている。
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