2010-07-30

『ユーロ発国家財政危機の行方』8 崩壊に向かう金融市場

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(画像はこちらからお借りしました)
『ユーロ発国家財政危機の行方』第8回目です。
最近アメリカ・EUで金融規制が強化され始めています。
・米金融規制改革法案成立 FRBの権限を大きく強化
・ユーロ暴落の流れを最大限に活用して、脱金融⇒輸出主導型の立て直しを図るドイツ
金融規制が強化されたものの、今までのサブプライムローン・世界金融危機等で国家は多大な負債額があり、受けきる事が出来ずに崩壊過程へ入ったとも言われている。
今回の記事では、アメリカ・EUの現状を押さえながら、金融市場は今後どうなるのか?突破口はあるのか?について追求していきたいと思います。
これまでのユーロ発国家財政危機の行方』シリーズ記事。
0.プロローグ
1.ギリシャ問題・PIIGS問題とは?
2.小国ギリシャの危機がなぜユーロ危機につながったか?
3.地域共通通貨「ユーロ」の弱点構造
4.ギリシャ暴動とその他の国の状況から国家・市場の統合限界が見えてくる
5.世界バブル崩壊が資本主義の総本山、欧州を襲う
6.【英米(金貸し勢)が作ったアメリカに対抗して作られたEU】
7.世界を牛耳る、支配勢力・闇勢力の暗闘はどうなっているのか?
本文にいく前に、応援よろしくお願いします。

(さらに…)

  投稿者 kyohei | 2010-07-30 | Posted in 未分類 | 3 Comments »