2009-12-02

【需要発から供給発へ】 1.働かない人に支援金を払って、活力が上がるわけがない

民主党主導のもと進行している“仕分け”(行政刷新会議)が世間を賑わせている。無駄な事業を削減し、国家予算の縮減を目指したこの”仕分け”、その意図や目的は一定評価できるが、あまりにも目先的になっていないだろうか (1つの事業案にかける時間はおよそ1時間程度らしい・・・)闇雲に予算を削っても、現場(や国民)は混乱するだけです。
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そもそも(財源がないから)”予算を削る”という発想は、需要の有無という従来の経済学的思考の域を出ていません。需要ではなく”供給発”で考える、新しい仕事を生み出すことこそ、今の日本社会、政治に求められていることではないでしょうか?
本当の無駄がどこにあって、それらをどう軌道修正していけばいいのか、今後るいネットの秀作投稿をシリーズで紹介しながら考察していきます。シリーズ1回目の今日は、お金の使い道について、発想の転換を促す認識を紹介します。
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  投稿者 pipi38 | 2009-12-02 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?, 03.国の借金どうなる?9 Comments »