2009-05-06

金本位制は誰がつくった?

みなさんこんにちは!
金融市場の衰退に対し、今後、新しい通貨システムを模索する場合、不換紙幣⇒「金本位制」または「通過バスケット制」などの導入が考えられますが、一体どんな通貨システムが「可能性」として模索できるのでしょうか。
本日は番外編として、イギリスの金本位制はどのように確立されてきたのかを追ってみたいと思いますが、この金本位制の起源には、ある人物が関わっています。その人は世界的にも有名ですが、みなさんは「金融」とはかけ離れたイメージがあるのではないでしょうか?
さてここで問題です
金本位制を作り上げたとも言われるこの写真の人物とは一体誰でしょう?
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  投稿者 tutinori | 2009-05-06 | Posted in 06.現物市場の舞台裏8 Comments » 

なんでや劇場レポート3 〜日本だけ金貸し支配が強まっているのは、なんで?

4/29(祝)に開催された『なんでや劇場 〜金貸し→特権階級の暴走どうする?』の内容をレポートしています。
第1回 世界経済はどうなる?
第2回 金貸し支配の現象とは?
に引き続き、今回が最終回です。
 
第1回で紹介したように、金貸し支配は08年暮れから綻び始め、金貸しによる一極集中支配から、日欧を中心に『共認原理に基づく民族収束』へ転換しつつあります。この世界的な大潮流の中で、アメリカと中国だけが相変わらす私権原理に基づく世界支配を目論んでおり、日欧VS米中のどちらが世界の多数派を形成できるかに、世界の行く末がかかっています
 
この勢力争いでは日本が中心的な役割を担うことになるのですが、問題は、肝心の日本がアメリカべったりであることです。世界的な反金貸しの潮流に反して、なぜ日本では金貸し支配が強まっているのでしょうか? 
今回は、その謎に迫ります。
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  投稿者 watami | 2009-05-05 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?3 Comments » 

なんでや劇場レポート2 〜金貸し支配の現象とは?

さて、先回「世界経済はどうなる?」に引き続き、今回は、そもそも金貸支配の構造とは何なのか?「金貸し支配の現象とは?」をお送りします。
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  投稿者 tamimaru | 2009-05-04 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?6 Comments » 

なんでや劇場レポート1 〜世界経済はどうなる?


本ブログ記事でも予告していた『なんでや劇場 〜金貸し→特権階級の暴走どうする?』が、4/29(祝)大阪・東京の会場にて開かれました。
この内容を3回にわたって、お届けします:D
  
第1回は、(『金貸し→特権階級の暴走どうする?』を考える上で前提となる)「世界経済はどうなる?」について。
  
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  投稿者 yaga | 2009-05-03 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?9 Comments » 

鎖国の可能性を探る!-12 新エネルギーどう向き合う?

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前回までのエネルギー自給シリーズでは、エネルギー自給の実現可能性の探索から輸出製品に掛かるエネルギーを削減しかつ無駄なエネルギー消費を切り詰めて、生産部門や流通部門及び民生部門に消費されるエネルギーを年間9,000PJ(ペタジュール)に切り詰める試算を行いました。
そして、これまで石油などの輸入に頼っていたエネルギーも、風力や太陽光に代わって自給の可能性について試算してみました。
技術的には、太陽光発電エネルギーだけでも年間7,200PJの供給が可能であると試算し、ほぼ消費するエネルギーを賄うだけの自給が可能と言う結論に至りました。
そして、既に国内では、CO2削減地球温暖化防止対策も後押しし、国の補助を受けて石油代替エネルギーの供給が推し進められようとしています。
各地方自治体では、電力会社と民間企業と提携し国の補助を受けて太陽光発電による
『メガソーラー発電計画』
が動き始めているのです。
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  投稿者 nakamura | 2009-05-01 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?3 Comments » 

食料自立への道を探る4.ロシア、復活の兆しを見せる農業生産

2000年代に入ってからは、中国やインドなどの人口超大国が持続的高成長過程に入ったことにより、新たな食糧資源需要が喚起され、それらの累積的効果が需給逼迫となって市場に顕在化するようになっています。すでに高い値段を払えば食糧はいくらでも手に入る時代は終わったのではないでしょうか。 
 
世界金融恐慌がこの状況に拍車をかけ各国は農業保護政策を取り始め、食糧需給バランスも大きく変化する兆しを見せ始めています。そういえば日本に集中していた黒マグロなども、なかなか手に入りにくくなっていますね。 
 
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   築地でのマグロのセリ風景 
 
ロシア政府は国益に反する企業を淘汰し、強国復活を目指すプーチンの戦略によって資源などの基幹産業を国が握るという独自の国家資本主義を構築しようとしています。
このような状況においてロシアの農業生産の現状はどうなのでしょうか? 
 
専修大学経済学部、野部公一教授の『ロシア農業・農業政策の変遷』から引用させていただきます。
リンク 
 
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  投稿者 unkei | 2009-04-30 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?5 Comments » 

食料自立への道を探る3.中国、国家安定の要、農村・農業政策を重視

人口13億人、世界一の食料需要を持つ中国で、大きな政策表明があったので注目したい。 
 
まずは、中国の食料自給率を95%目標へ、と同時に総合生産能力も(現状より8%UP)というニュース記事から。

中国、食糧自給率95%以上の維持を目標に 
 
リンク 
 
国務院常務会議は2日、「国家食糧安全中長期企画綱要」を採択した。この綱要によると、中国は食糧自給率を95%以上に維持すると同時に、2010年には食糧の総合生産能力を5億トン以上に、2020年には5億4000万トン以上へ引き上げるとしている。 
 
(中国情報に詳しいサーチナ経済ニュース2008年7月3日から)

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  投稿者 hassii | 2009-04-29 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?No Comments » 

4/29(水)開催 新しい講演スタイル「なんでや劇場」のお知らせ

今回のテーマは・・・『金貸し→特権階級の暴走どうする?』
このテーマ興味ある!と思った方は続きをどうぞ。

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  投稿者 s.tanaka | 2009-04-28 | Posted in 未分類 | No Comments » 

アメリカ金融史8 アメリカはいか にして金融の中心となっていったのか?

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前回記事、 『アメリカ金融史7 アメリカは、なぜ拡大できたのか』 では、「アメリカは南北後どのように世界に進出していったのか?」 という内容を扱ってきました。今回は米西戦争以降、アメリカがいか にして金融中心となっていったのか?
本家本元金貸したちの動向に迫ってみようと思います。
 
【武力から資本力へ】
19世紀終盤から20世紀初頭にかけては、時代の転換期でした。
 
15世紀の大航海時代から始まった植民地拡大ですが、19世紀終盤になると、南アメリカ等一部を除く世界中のほとんどが列強の植民地と化しました。
そのため戦争は、新天地の支配権を巡っての局地戦に変わって、列強同士の覇権争い である世界大戦へと突入していきます。
 
しかし、その背後には金貸したちが糸を引いていたのです。
 
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  投稿者 shijimi | 2009-04-27 | Posted in 08.金融資本家の戦略8 Comments » 

IMF、世界銀行とは何か?

皆様こんにちは、いつもありがとうございます。
G20が閉幕し、各国の思惑が少しずつわかり始めてきました。
今回はキーワードになっているIMF、世界銀行について、改めて調べてみました。

IMF本部(ワシントンDC)
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  投稿者 warasi | 2009-04-25 | Posted in 07.新・世界秩序とは?7 Comments »