2010-05-21

日本の税システムを考える7〜番外編☆世界のおもしろ税♪①〜

こんにちはみかんです
最近すっかり暑くなってきましたね 初夏を感じます

さてさて、今まで日本の税システムを勉強・追及してきました私たち 😀
税金を調べていくなかで、いろんな面白い税金があることも知りました
そこで今日はブレイクタイム
 
番外編☆世界のおもしろ税①」スタートです
 
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  投稿者 mikan | 2010-05-21 | Posted in 03.国の借金どうなる?4 Comments » 

ギリシャ危機1 〜ギリシャと米国の関係の歴史〜

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ユーロ圏を大きく揺るがすギリシャ危機。今後、ギリシャ以外の国(スペイン、ポルトガル)にも波及し、ユーロ圏が崩壊するのではないかと危惧されています。ギリシャ危機についての分析は、すでに多くのブログ上で行われていますので、今回のシリーズでは、ギリシャ危機の背後にあるものを探っていきたいと思います。
まず、今回のギリシャ危機のこれまでの経過を大きく捉えると、
①主な産業は農業と観光で、総じて過剰消費・過剰負債体質
②財政赤字が常態化
③ユーロ圏に加盟するために、赤字隠し(ゴールドマン・サックスが関与)
④ユーロ圏に加盟したことで金融を安定化 
⑤金利が低下し、海外からの不動産投資があって国内がバブル化
⑥サブプライムローン破綻→リーマン・ショック→ドバイ・ショック
⑦海外資金引き上げ→ギリシャ経済ガタガタ
⑧EU、IMFによる支援
となります。
最も不可解なのは、財政事情の悪いギリシャがなぜユーロ圏に加盟できたかということなのですが、今回の騒動にゴールドマン・サックスが関与していたということで、なんでやねん?と非常に気になります。そこで、ゴールドマン・サックスと言えば米国ですので、ギリシャと米国との関係ってこれまでどうだったのかについて、ちょっとだけ歴史を遡って調べてみます。
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  投稿者 shushu | 2010-05-20 | Posted in 10.経済NEWS・その他4 Comments » 

「市場の原理(価格格差の秘密)」−10 これからの価格は?

これまで、市場の原理、中でも「価格格差の秘密」に注目してきたこのシリーズも最終回です。
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便利そうな新製品ですが本当に必要でしょうか?売れるのでしょうか?
昨今、デフレスパイラル、価格破壊など「物の値段」そのものを考えさせられる事象がとても多い。
家電品の値段が、新商品が出ると途端に半減したり、携帯電話の値段が加入時や乗換え時には「0円」だったり、無料ビジネス(検索エンジンやフリーペーパー等)が次々と登場しています。
少し前までは、「0円」や「格安」の裏に、その先の利益回収構造が、透けて見えましたが、最近の価格破壊は、マジで安くなっている。「大丈夫?」的な感覚を覚えてしまう現象が少なくない。
⇒この感覚は間違っていない!!
価格とはこんな構造になっているのです。
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実際、利益「0」でも仕事が有るだけましで、企業としては赤字でも生き残る為には仕事を確保するのが先決。
といった状況判断もやむ無しなのでしょうが、現実問題赤字のままでは生き残れないし、利益「0」では、無借金企業以外は生き残れません。
経済の正常化には、政府紙幣の発行金利の禁止政策が不可欠で、最終的には無借金で利益0で存続できる企業しか残らない。
今でも売れている物、お金が使われている物を見ると共通事項がある。(この視点が今後の市場を俯瞰する上では重要)
必需品と、本質的な性能や品質や信頼にはお金が使われている。
ただし、余計には要らないし、余計にお金を使う事は無い。
実体的な経済に移行していくことは自明なのでしょう。
価格格差も幻想価格も、近い将来消滅していくと予測出来ます。
実体的な経済の中では、今後増加していく需要には、その需要に対する供給を増強して欲しいと言う期待投資的な附加価格も可能でしょうし、「儲け」と言う言葉は死語となり「期待価格」「評価価格」等が企業業績を表す言葉として使われるようになるのでしょう。
そして、その支払われた「期待価格」は、その企業の活力となり次の「みんなが必要とするもの」の創造に使われていく。
このシリーズの最後に、今求められている価値=元気な企業を「今でも売れている物、お金が使われている物」として、ピックアップしておきます。
続きをご覧下さい。

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  投稿者 gokuu | 2010-05-19 | Posted in 06.現物市場の舞台裏2 Comments » 

電子マネー番外編 〜コメ兌換通貨〜

「週刊ダイヤモンドオンライン」で面白い記事を発見しました。
なんと減価する通貨がお米と連動して発行されているのです。”電子マネー”ではないですが、通貨システムを考える上で参考になります。

〜以下引用です。

■■■■■ 世界初!愛知県豊田市で誕生したコメ兌換通貨の凄味 ■■■■■
   〜「腐るおカネ化」で流通の加速を目指す

愛知県豊田市でコメと交換できる地域通貨が誕生し、今年の5月1日から一部の地域で流通が始まった。その名も“おむすび通貨”だ。
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発行元は弁理士で代表を務める吉田大氏や、大学准教授の村田尚生氏などが中心となって立ち上げた「物々交換局」という共同事業組合。吉田氏によれば、コメで価値が担保された地域通貨というのは世界で初めてだという。

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  投稿者 goqu | 2010-05-16 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨3 Comments » 

私権の失速・私権体制の崩壊」シリーズ(6)…私権圧力=活力の全面衰弱

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 ※画像はこちらからお借りしました。
ここまで、「実現論 第三部」を紹介しながら、現代の社会状況の実像を探るものとして、「私権の失速・私権体制の崩壊」シリーズとして5回の記事を重ねてきました。
今回は、これまでの記事を踏まえた中間のまとめを行いつつ、市場の崩壊状況の本質を確認してみたいと思います。
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  投稿者 wyama | 2010-05-15 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?4 Comments » 

日本の税システムを考える6〜日本の税制の問題点 その3〜

前々回の記事に多くのコメントが入った。輸出大企業優遇の税制とされる『輸出戻し税』。これは何が問題なのか?はたまた何ら問題ではないのか?


表はこちらからお借りしました(クリック拡大)

今回はこれを整理してみる。
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  投稿者 s.tanaka | 2010-05-14 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?No Comments » 

電子マネーから見える次の社会

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今回取り上げた電子マネーは、Tポイントやポンタなどの企業群が発行する「企業通貨」に始まり、さらに調べてみると商店街を中心にしてそこに行政や病院等の公的サービス機関も加わった「地域通貨」的なものもあり、また企業ではなく取引する個人間での発行事例もあったりで、こうなればそのネットワークにより発行される、言わば「NW(network)通貨」と呼ぶべきかもしれません。

マスコミにはあまり取り上げられていませんが、色んなところで試行されているようですね。

さて、それではこれらの事例から今後電子マネーが見せてくれる“次の社会”を探索しましょう
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  投稿者 goqu | 2010-05-13 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨4 Comments » 

「市場の原理(価格格差の秘密)」−9 価格格差が縮小したのはなんで?

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みなさん、こんにちは 😮
これまで、このシリーズでは「価格格差の秘密」を明らかにしてきました。
価格格差を語るに不可欠なキーワードとは「幻想化」です。絹織物、ダイアモンド、レア物、・・・それらの価格には実際の労働力とはかけ離れた「幻想価値」が含まれてることが分かってきました。それは私権時代における序列上位である証であり、女を獲得する為の手段であり、はたまた支配者の富を掠め取る手立てでもありました。
一方で、農産物に代表されるような所謂生活必需品は幻想化することができず、価格は一定。例えば野菜だったら100円〜200円というレベルでの価格ですが、ダイヤモンドは10万〜数百万と桁が違います。どれだけ幻想価値を高められるか?というところに全てがあるのです。
価格格差の秘密こそ幻想共認であり。幻想共認が成立する基盤はまさに私権時代→序列闘争にありました。日常品と幻想品との価格格差が市場を拡大させていったのです。
さて、そんな幻想価値が生み出した「価格格差」ですがいよいよ縮小に入った!というお話です 😛
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  投稿者 watasin | 2010-05-12 | Posted in 未分類 | 1 Comment » 

新党ブームが起こっているのは何で?(2)

前回は日本国内での新党ブームの嵐が巻き起こっている事を取り上げた。その中でとりわけ特徴的なのが、地方公共団体からの政党結成の動きである。この地方発の政党設立の動きは何を意味するのか?そして彼らの狙い何か?について今回は考察してみたい。
 
 
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  投稿者 iemura | 2010-05-09 | Posted in 10.経済NEWS・その他3 Comments » 

「私権の失速・私権体制の崩壊」シリーズ(5)…大破局の真相

これまでのシリーズ(1)〜(4)で「貧困の消滅→私権の消滅→性の衰弱」の内容を扱ってきました。今回は、引き続き、性が完全に衰弱する前段階で残存する性権力支配が社会を全面崩壊させる構造について扱いたいと思います。
 
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  投稿者 ohmori | 2010-05-08 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?2 Comments »