2021-12-07

膨張するビッグテック。これからどうなる?

今の日本に住んでいる人で、ビッグテック5社との関りがない人はほぼいないだろう。
ビッグテック5社とは、「GAFA+MS」を指す。(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)

(画像はこちらよりお借りしました。)

実はこのビッグテックに対して、今年になってアメリカ国内で規制を強めようとする動きが厳しくなっている。
これは世界の動きの中で何を意味するのか。
全2回ほどで迫っていきたい。

まずは、ビッグテック5社の現状と直近の規制の動きについてみていく。
※記事を作成するにあたり、副島隆彦著「コロナ対策経済で大不況に突入する世界」を参考にしています。

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List    投稿者 hanako | 2021-12-07 | Posted in 07.新・世界秩序とは?No Comments » 
2021-12-05

奥の院の構想 ~監視社会化か?反権力・反権威か?~

コロナ、インフレ、金融危機・・・ 一貫した狙い、主導勢力の描く未来像
の続きです。

最近、監視社会化が強まっているように思う。
コロナ以降特に、

・日本ではマイナンバーカードとリンクさせて全て管理下に置く動き。
・ロシアが顔認証システム導入、地下鉄決済や街中に監視カメラ。リンク
全人類の行動を監視する「パスポート」が導入されるまでパンデミックは続く
究極の監視社会への一歩 : アメリカ国防高等研究計画局が開発した「体内に注射可能で DNA を変化させられるマイクロチップ」が完成
・・・などなど

ワクチンにいろいろ混入されているというニュースがあったが、人類総管理社会のための実験?
しかし、支配勢力の意図は単発の事象で分かるものではない。
彼らの意図は数百年のスパンで考える必要がある。

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List    投稿者 inoue-hi | 2021-12-05 | Posted in 08.金融資本家の戦略, 09.反金融支配の潮流No Comments » 
2021-11-30

スイスと世界各国の関係~スイスの背後に真の支配勢力が存在する~

前回は、スイスとテンプル騎士団の関係から、スイスが中立国になっていった流れを追っていきました。→スイスはどのようにして中立国となったのか~テンプル騎士団とスイスの関係~
「中立国」と聞くと、他国に干渉しない印象を覚えますが、果たしてそれほどの力を持った国が他国に干渉せず、継続して力を持ち続けていくことは可能なのか。
今回はスイスと世界との関係を見ていきたい。
そこからスイスという国の背後にいる真の支配勢力が見えてくる

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List    投稿者 前の院 | 2021-11-30 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments » 
2021-11-28

世界バブルの行方。・・・バブル崩壊の引き金が一つづつ引かれていく。標的はアメリカとドル。

一本調子でインフレが進むかと思ったら、ここにきて市場が一変。
金貸しの広宣機関であるマスコミが、一斉に報道始めたコロナの変異株(オミクロン)登場には笑ってしまうが 、市場が反応して株や原油が暴落した。

イギリス連邦の南アフリカから始まって、香港、ベルギー・・・イギリスに近い・関係深いところばかり(笑)。

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List    投稿者 inoue-hi | 2021-11-28 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨, 09.反金融支配の潮流No Comments » 
2021-11-24

MMT(現代貨幣理論)って正しいの? ~2.通貨発行権を持つ国は財政破綻しない?~

少し間が空きましたが、MMT(現代貨幣理論)について。
前回の記事では、日本の借金は1200兆円にも上ることを扱いました。

国の借金とは、国債(地方債含む)のことで、国債の発行主体は政府(国家)です。
一方、日本の中央銀行である日銀が発行する紙幣は、この政府の国債を担保にして発行されています。このまま国の借金が増え続けば、いずれ財政破綻する可能性がある、というのが(これまでの)経済界の一般的な見解です。
MMTでは、この見解・通説が覆されます。日本におけるMMTの第一人者である中野剛志氏の言葉を以下に引用します。
誤解を恐れずに、MMTを最も手短に説明するとこうなります。日英米のように自国通貨を発行できる政府(中央政府+中央銀行)の自国通貨建ての国債はデフォルトしないので、変動相場制のもとでは、政府はいくらでも好きなだけ財政支出をすることができる。財源の心配をする必要はない、と。
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List    投稿者 dairinin | 2021-11-24 | Posted in 03.国の借金どうなる?, 07.新・世界秩序とは?2 Comments » 
2021-11-21

二重の世界:ニセ現実だらけの旧世界と、姿を現す新たな同類闘争圧力

日本も民族派政権に転換か?・・・世界的な民族派の再生から、左派観念・欧米の騙しが通用しなくなってきている
の続きです。

19日のタス通信などによると、ロシアのTU95爆撃機と中国のH6爆撃機が、日本海と東シナ海上空で共同パトロールを行った。
先月、中露艦隊が津軽海峡を横断し、日本を周回したばかり。今回も仲良く同じルートを辿っている。

  

ロシアのTU95爆撃機=2015年5月、モスクワ(AFP時事)

これらの行動は、日本に対する何らかの示威行動であり、何らかのメッセージと思われる。
ロシアからの領空すれすれの示威行動は何度も繰り返されてきた。とするとプーチンロシア主導の、中国を加えた示威行動である。
★プーチンからのメッセージは何か?

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2021-11-19

中国情勢 経済包括・思想洗脳の路線から金貸しの世界秩序を潰すか

最近ニュースで見ない日はない程、中国の動きが活発化しています。

「歴史決議」や「デジタル人民元」といった政治的な動きや、
東シナ海の争いや、国防動員の法的手続き不要化等、軍事的な動きも目立ちます。

この動きには各国の注目が集まっています。

アメリカでは議会で「中国軍に台湾侵攻の能力」について扱われ、危機感を示している。
台湾では「耐中抑止を強化」の準備が進んでいます。
EUも「台湾重視」と立ち位置を変え、中国と対立しています。

中国の大きな動きの意図は何だろう、そして今後どんな動きになっていくんだろう。

そこを今回は考えていきます。

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List    投稿者 okuno-s | 2021-11-19 | Posted in 07.新・世界秩序とは?No Comments » 
2021-11-18

最新のアメリカの意識潮流~働かない人が急増中!?~

コロナ禍によって、アメリカで働く人の意識に変化が起きているそうだ。
コロナによって、お店が潰れたから「働けない」のではなく、企業からの求人があるのに「働かない」という選択肢を選ぶ人が増えているとのこと。

なぜそんな事態になっているのかを今日は考えていきます。

(画像は、こちらよりお借りしました。)

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List    投稿者 hanako | 2021-11-18 | Posted in 10.経済NEWS・その他No Comments » 
2021-11-12

スイスはどのようにして中立国となったのか~テンプル騎士団とスイスの関係~


皆さん、スイスにどういったイメージを持っていますか?
安心・安全、平和、美しさ、といったイメージが多いのではないでしょうか。
中でも他の国々と最も異なる特徴として、永世中立国のイメージが強いと思います。
調べてみると、世界の主要機関のうち少なくとも28個がジュネーブに集まっています。

まるで世界の中心のよう。。

これだけ小さな国が、どのようにして中立国となり、今の国を作り上げることができたのか。
その裏にはテンプル騎士団(金貸し)との関係がみえてきます。

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List    投稿者 前の院 | 2021-11-12 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments » 
2021-11-07

CBCD(中銀デジタル通貨)、デジタル人民元による世界通貨体制への動き

FRBがテーパリングを開始、しかし、900兆円も積み上げたクズ資産をいまさらどうするのか?
目的は、バブルの過熱の舵取りと恒大に代表される社債市場の崩壊を防ぐため。
下図に見られるように、1回目にテーパリングをやった、しかしその後コロナで、資産を急増させている。
何かあればまた緩和を続けるだろう。つまり緩和するしか手がない。

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List    投稿者 inoue-hi | 2021-11-07 | Posted in 03.国の借金どうなる?, 05.瓦解する基軸通貨No Comments »